『ロードス島戦記 -ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』は、ゲームフリークの期待に応えられるか?

『ロードス島戦記 -ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』は、ゲームフリークの期待に応えられるか?

 2020年2月20日、ファンタジーの金字塔『ロードス島戦記』から、ゲームシリーズ最新作『ロードス島戦記 -ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』アーリーアクセス版のリリースが発表された。

 シリーズの誕生から30年以上。熱狂的なファンも多くいる同シリーズの最新ゲームタイトルは、いったいどのような作品となるのか。シリーズの概要を踏まえ、本作を紹介する。

『ロードス島戦記』とは

 『ロードス島戦記』は、呪われた島・ロードスを舞台に英雄たちの冒険と興亡を描く人気ファンタジーシリーズ。1986年にテーブルトークRPGのリプレイとして世に発表され、世界観やストーリー、キャラクターへ人気が集まると、1988年、初作が水野良原作の同名ノベルとして角川文庫より発売された。

 これまでに前日譚や続編など、4シリーズ21作が発売されており、累計発行部数(2015年時点)は1,000万部以上。同作がライトノベルの草分けとされる場合もある。小説の発売以降はメディアミックスも本格化。ゲームやOVA、TVアニメ、コミックス、舞台など、数え切れないほどのジャンルに派生した。

2018年公開、ladybugによる開発動画

 本記事で取り上げる『ロードス島戦記 -ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』は、1988年から続くゲームシリーズのスピンオフ作品。2019年、12年ぶりに発売された小説版最新作「ロードス島戦記 誓約の宝冠」の舞台に至る時間的空白を、アクションゲームとして切り取る。2018年の開発発表以降、大きな注目を集めた同タイトル。2019年7月にはリリース時期が発表となったが、予定が延期となっていた。最新情報が待望される中で発表された今回のアーリーアクセス発売日決定のニュース。「ようやくプレイできる!」と胸をなでおろしたファンも多かったのではないだろうか。

ゲームシリーズ最新作は、ディードリットを主人公とする2Dアクションに

「ロードス島戦記 -ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-」PV

 『ロードス島戦記 -ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』は、『ロードス島戦記』に登場する伝説のハイエルフ・ディードリットを主人公に据えた探索型の2Dアクションゲームだ。さまざまな精霊の力を使い分けながら、数あるステージを攻略していく。道中では原作に登場する仲間たちとの再会もあるとのこと。ストーリーは『ロードス島戦記 誓約の宝冠』へとつながっていく。

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