【Steam】人狼+非対称マルチプレイの『Secret Neighbor』は、”心の強さ”が試される

【Steam】人狼+非対称マルチプレイの『Secret Neighbor』は、”心の強さ”が試される

 不気味な殺人鬼(キラー)と特殊能力を備えた逃走者に分かれて遊ぶ”非対称マルチプレイゲーム”は、今やPCやコンシューマだけでなく、無料のスマホアプリでも人気タイトルがリリースされている。この傾向は、それだけ幅広いユーザー層から支持を得ている証左なのだろう。事実、全世界で1200万人のユーザー数を誇る『Dead by Daylight』をはじめ、『第五人格』や『Friday the 13th: The Game』といったタイトルに多くのファンが慣れ親しんでいる。

 そして本稿で取り上げる『Secret Neighbor』は、そんな非対称マルチプレイゲームに「汝は人狼なりや?」(人狼ゲーム)の要素をミックスした異色作だ。

 HologryphとDynamic Pixelsが開発した本作では、逃走者に属する5人の子供と、キラーに相当する1人の”怪しいおじさん”に分かれてゲームが進行する。子供たちは誘拐された友人を救うべく、おじさんが住む屋敷に侵入を試みる。対するおじさんは、あらゆる手段を使って侵入者を返り討ちにする……というのが基本的な流れである。

 もう少しゲームプレイ面を具体的に見てみよう。本作における最大プレイヤー人数は6人。そのうち子供側が5人で、おじさんは1人の計算だ。特徴は「集まった6人からランダムでおじさんが選出される」点にある。つまり、参加した時点で子供たちは誰がおじさんなのか分からない(おじさんに選ばれたプレイヤーも見た目は子供)。互いに「どいつが敵なんだ?」と疑いながらゲームが幕を開ける。

 その後は屋敷内を探索し、鍵を見つけて扉を開けるのが大きな目的となるが、いかんせん敵の正体が不明なままでは全く油断できない。加えて本作のプレイヤー視点は一人称なので、おじさんに襲われた際の恐ろしさは格別。子供側として参加したプレイヤーは、なるべくコミュニケーションを取って円滑に攻略を進める必要が生じるだろう。

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