ガキ使「絶対に笑ってはいけない」シリーズで令和元年の笑い納め ネット配信の一気見で予習&復習!
オンライン動画配信サービスHuluが、大晦日恒例の大型特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「笑ってはいけない」シリーズ17作品を一挙独占配信している。
いまや、『NHK紅白歌合戦』と並び、12月31日のテレビを彩る風物詩となっている「笑ってはいけない」シリーズ。令和初の放送となる今作は、「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」だ。高校の新入生に扮したダウンタウン、月亭方正、ココリコからなるお馴染みのガキ使レギュラー陣に、今年も様々な笑いのトラップが襲い掛かる。
ちなみに、学園を舞台にした「笑ってはいけない」は、今回で3作目。1作目は、同シリーズがまだ大晦日特番になる前の2005年10月に放送された「絶対に笑ってはいけない高校24時」で、2作目が、2012年大晦日に放送された「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時」。ガキ使レギュラー陣の立ち位置は前者が生徒役、後者が教師役であったため、今年の「笑ってはいけない」は、2005年版により近い内容になっていることが予想される。
こうした「笑ってはいけない」の歴史を気軽に振り返れるのが、Huluの良いところ。同じ「学園×生徒役」をやるとはいえ、前回の放送は14年前だ。「笑ってはいけない」では、仕込まれる笑いのトラップ、笑いの刺客が、当時の流行やメンバーの状況(結婚・離婚など)を色濃く反映している場合が多い。14年前と今ではどんな違いがあるのか、2005年の「絶対に笑ってはいけない高校24時」と今年の「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」を見比べてみるのも面白いかも知れない。