新作映画にあわせ、ターミネーターのVRアトラクション『Terminator: Guardian of Fate』が始動
「アドレナリンの出るインタラクティブなジェットコースター」という評価も
『Variety』は、ターミネーターVRエクスペリエンスが、ターミネーター新作映画にあわせた企画であることを解説(参考:https://variety.com/2019/digital/news/dave-busters-terminator-vr-vrstudios-1203398349/)。
映画『ターミネーター:ダークフェイト』のローンチに間に合うように、Dave & Buster’sはVRstudiosで『Terminator: Guardian of Fate』バーチャルリアリティ・エクスペリエンスを実施したという。全体の所要時間は約5分で、場所によって異なるが、1人あたり5〜7米ドル(約500~700円)だ。これは、他のVR体験アトラクションよりも遥かに安価だ。
VRstudiosのクリエイティブ開発バイス・プレジデントのシャネル・サマーズ氏は「『Terminator: Guardian of Fate』では、非常に特別なものを作ることができた。アドレナリンの出るインタラクティブな体験であり、まるで激しいジェットコースターだ」と語る。
今回のターミネーターシリーズの久々の大きな動きは、日本でも注目されているが、本国アメリカでは、更に大きな盛り上がりをみせているようだ。
■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。