ルードはメンバー全員の救世主? 衝撃発表も笑顔に変えた『オオカミちゃん』第6話
AbemaTVが放送するオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミ』シリーズの最新作である『オオカミちゃんには騙されない』の第6回目が、8月18日に公開された。男女10人が本気で恋をする様子を追った本作。モデルやインフルエンサーなど話題の人物が恋愛をするリアルな模様が、いま話題となっている。
第6話では脱落者発表の前に、男子メンバーがそれぞれ一人ずつオオカミちゃんだと思う女子に投票した。
ゆいと(竹内唯人)は、「転々としている姿が“オオカミちゃん”に見える」という理由でいと(宮瀬いと)を選択。一方でかや(kaya)は、「ゆいとの元にしかいないから」という理由であいり(杉本愛里)に投票した。それぞれの考えている”オオカミちゃん”像も様々で、ひろむ(黒田昊夢)はゆいとと同じくいと、ルード(Rude-α)はかやと同じくあいり、かずま(ミッチェル和馬)はゆうか(鈴木ゆうか)の名前をあげる。最終的にいととあいりが2票ずつ票を集めることになったが、どう脱落者発表に関わっていくのだろうか。
さらに、とあるメンバーから衝撃の発表があった。なんとかずまが、アメリカへの大学進学が決まり、最後まで『オオカミちゃんには騙されない』に参加できない可能性があるという。まだ渡米の時期は正確に決まっていないが、かずまが日本にいる間にカフェが完成すれば最後までいられ、完成しなければ途中離脱になるとのこと。
そんな中、今回注目したいのは、男性メンバーの中で最年長であるルードだ。かずまの衝撃発表の際、おそらく誰よりもショックを受けたのはミチとルードだろう。これまでルードは、ミチを巡ってかずまと良いライバル関係を築いてきた。涙を流し、別れを惜しんだルードだが、そんなときも優しい気遣いを忘れない。かずまに「大切にしたい人がいるなら、最後までその人との時間を大切にして欲しい」とミチを想起させるような前向きな言葉を送ったのだ。そして、動揺し悲しみに暮れていた他のメンバーを励まそうと、ルードは「ソーキそばの研究のために沖縄に帰ろうかと……」とかずまを真似した冗談を言って、みんなをパッと笑顔にさせたた。重く切ないムードも、ルードは一瞬で明るく変えてしまう。