Netflix、『ゲーム・オブ・スローンズ』のクリエーターと200億円超の大型契約

作品の全貌は予測不可能、今後の発表に期待

 デイヴィッド・ベニオフ氏は48歳で、妻は女優のアマンダ・ピート。映画『25時』の原作・脚色、『トロイ』の脚本を手掛けた経歴がある。共同で仕事を行うダニエル・ブレット・ワイス氏とは学生時代からの仲で、二人は多くのプライムタイム・エミー賞を受賞している。

 『ゲーム・オブ・スローンズ』(原題:Game of Thrones)は、ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作とした73話からなる群像劇で、2011年4月から2019年5月まで放送された。

 中世ヨーロッパの様な舞台に、コンピューターグラフィックが施され、人々と共に、架空の動物等も登場する世界観が『ゲーム・オブ・スローンズ』の特徴だ。『トロイ』(原題:Troy)は、古代ギリシアを舞台にした歴史戦争映画。そして『25時』(原題:25th Hour)は、現代のニューヨークを舞台にした、麻薬密売人の物語で、どれも趣を異にしている。

 今回の移籍劇を経て、ベニオフ氏とワイス氏のコンビが、Netflixでどのような物語を紡ぎ出すのか。新たな表現の場を活かした、彼らならではの作品が世に出ることを期待したい。

■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。

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