中田敦彦&カジサックがYouTubeを語る 「空気悪かったなぁ」と緊迫の初コラボを振り返る場面も
続いて、カジサックの動画コメントに対する姿勢に衝撃を受けたと語る中田。カジサックはコメント欄のチェックを欠かさず、それを反省材料として動画制作に活かしている。当初批判も多く、何回も「ゴミクズ」と書かれたというカジサックに、中田は「それは俺も言われてないです(笑)。ひどいな!」と画面に向けて訴えかける一幕も。不適切なコメントは削除することもでき、中田は「ゴミクズって言われたら削除してしまう」としたが、カジサックは「厳しい批判コメントでも、心に刺さったらいいねを押す」と明かしていた。
最後に中田が挙げたのが、動画でファン層を広げている父/夫としてのカジサックの姿だ。家族の出演について、カジサックは「当初は構想になかった」と語る。撮影はしたものの、需要がないのではないかとお蔵入りを検討していたところ、妻の「ヨメサック」の進言で公開してみることに。すると、この動画以降、高評価が低評価を上回ることとなり、潮目が変わるきっかけになったと、カジサックは振り返っていた。
■川崎龍也
音楽を中心に幅広く執筆しているフリーライター。YouTubeを観ることが日課です。Twitter:@ryuya_s04