乃木坂46高山一実、『うたコン』での“遅刻ハプニング”語る「逆に一番落ち着いて歌えたかも(笑)」

高山一実、“遅刻ハプニング”の裏側語る

 生真面目な性格ゆえか、“事故”から3週間以上経過した今もなお、高山にとって苦い思い出に変わりないようで「あの時のことが忘れられないですね……」と渋い表情でポツリとつぶやいた。当時の状況について「クリックが聞こえたんですね。『カッカッ カッカッカッ』って。その時、まだステージにいなかったんですよね。出られてなくて。『えっ!? 嘘でしょ!? 嘘でしょ!? 嘘でしょ!? 嘘でしょ!?』って思いながら登場しましたね~」と臨場感たっぷりに回顧。また、いざ歌い始めると「変な緊張もなく、逆に一番落ち着いて歌えたかもしれない」とも振り返った。

 このようにミスを犯してしまい落ち込む高山だったが、他のメンバーは皆「かずみんのせいじゃないよ」と励ましてくれたらしい。その時のことを回想して高山は「ほんとにみんな、優しくて……ショックな気持ちだったけど、みんなの優しさのおかげで、“高山一実”でいつづけることができました(笑)」と、独特の表現でメンバーへの感謝の気持ちを述べていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。

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