米ディズニーランドの『スター・ウォーズ』新エリアが大好評 先進的なテクノロジー&映画未登場の惑星も
長期的な“宇宙需要”を取り込むか
『スター・ウォーズ』は宇宙を舞台にしたSF映画だが、日本では宇宙の話題として「ホリエモンロケット」が盛り上がったのも記憶に新しい。インターステラテクノロジズ(IST)の小型ロケット「MOMO(モモ)3号機が、5月4日に北海道大樹町から打ち上げられ、民間単独のロケットとして国内で初めて高度100KMの宇宙空間に達した。
宇宙事業は従来、国家プロジェクトで、宇宙飛行士に多くの大衆が注目したが、将来的には、一般市民が宇宙旅行をする時代も到来するだろう。ウォルト・ディズニーとスター・ウォーズが創り出したリアルな宇宙空間である『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』は、映画ファンのみならず、宇宙に行きたいという願望を抱く子供たちが多く訪れ、さらなる最新技術や映画の世界観を体験できる場所として、大きな役割を果たす可能性もありそうだ。
(画像=米メディアCNN「Disney spared no expense in building Star Wars: Galaxy's Edge」より)
■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。