kemio「みんなで毎日生き抜いてるみたいな認識」 “ウチら”という言葉を使う理由を語る

kemioはなぜ“ウチら”と言うのか

 アメリカに引っ越してもうすぐ3年が経つkemioは、これからの目標に「英語を勉強しつつ、向こうでの活動ももう少し広げていけたらいいなと思ってます」と意欲を見せる。これまで「あげみざわ」など若い世代への流行語を生み出してきたkemio。「『こんな生き方があるんだね』くらいの気持ちで読んでほしいですね。全部をこうやればいいのかではなくて、『こうやって生きてるやつもいるんだ』くらいのフラットな気持ちで、自分の人生にスパイスを与えるような感じで適当にやってくれたら僕は幸せです」とエッセイに込めた思いを述べ、最後に「少しでもみなさんの人生のパワーになってくれれば嬉しいと思います。読み終わったら友達に貸したりだとか、みなさんで楽しんでいただけたら嬉しいです」とニッコリ笑みを浮かべ、会見を終えた。


■渡辺彰浩
1988年生まれ。ライター/編集。2017年1月より、リアルサウンド編集部を経て独立。パンが好き。Twitter

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