マキシマム ザ ホルモン“2号店メンバー候補”強化合宿開始 輝夜月が「マナーの鬼」に暴言で一発退場!
マキシマム ザ ホルモン(以下、ホルモン)が現在配信中のドキュメント番組『ガチンコ ザ ホルモン~コッテリの継承者たち~』。この番組は、バンドフランチャイズ制導入に伴う「2号店メンバー」決定までの軌跡を追う物語となっている。
第8話では、第1審査は突破したものの、スケジュールの都合やトラブルでオーディションに参加できなかった人気YouTuber・てつや(東海オンエア)や、VTuberの輝夜月が登場し、どちらも第3次選考へ進出することが決定。また、昔の亮君にそっくりな青年・ヨシムラタクマが、2号店に向けてダイエットをする別企画「腹ペコ・ノンフィクション」の第1回も届けられた(第8話のあらすじはこちら)。
先日公開された第9話からは、いよいよ3次審査となる1泊2日の「強化合宿編」が幕を開けた。3月某日、ホルモンメンバーと司会者・やべきょうすけの元へ1台のバスがやってきた。そのバスから降りてきたのは、オメでたい頭でなによりのボーカル疑惑が浮上しているせき君、SpecialThanksのMisaki、そしてダイエット企画に挑戦中のヨシムラタクマなどのオーディション通過者たち。ボーカル、ギターボーカル、ベース、ドラム、第五のパートというパート別の候補者に加え、遅れて合流予定の者も含め、計22名が合宿に参加することが発表された。
まずは、マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)による合宿の説明があり、それぞれの個性や音楽的な演奏力だけではなく、「2号店ならではの味」を持っているかどうかで合宿の参加者を決定したことが明かされる。茶番多めのオーディションの時とはまた違う真剣な雰囲気に、会場には緊張感が走った。しかし、そんな中で発表された第1の課題は、まさかの「大縄跳び」。候補者たちは「?」という表情を浮かべながらも、言われた通りチームに分かれて大縄跳びを始める。そして続いての課題「丸太切り」でも、候補者たちは詳しい説明を何も聞かされないまま、1時間にわたり丸太を切り続けた。
その後は合宿部屋に集められ、亮君の口から「ロケンローラーも大事なのはマナー」ということが語られる。ここで、年間300件以上の講習を行うマナーの鬼・平林都先生が登場し、合宿3つ目の課題「マナー講座」がスタートした。しかし亮君は「鳥山明先生はフリーザと戦わない」と難解な言葉を残して退席し、外から部屋の様子を見学することに。明らかにマナー講座から逃げた亮君に、ホルモンメンバーも思わず訝しげな表情を見せる。開始早々から超スパルタぶりを発揮する平林先生に、輝夜月が暴言を吐いて退場させられるハプニングも挟みつつ、怒鳴られながら必死で笑顔や挨拶の練習をする候補者たち。そんな様子を外から見ていた亮君は、飽きてしまったのかこっそりお菓子を食べ始め、近くにいた一部の候補者たちにも分け与える。しかしすぐに平林先生に見つかり、亮君のせいで候補者たちが怒られてしまった。