YouTuber・SUSURUがマキシマム ザ ホルモンと相思相愛のコラボ! 「ラーメン担当」としてメンバー入りなるか!?
ラーメンYouTuberとして活躍するSUSURUが、マキシマム ザ ホルモン(以下ホルモン)2号店のオーディションに出演した。
ホルモンメンバーが2月21日、ワーナーミュージック・ジャパンにて行われた記者会見で発表した「フランチャイズ制」の導入。彼らの楽曲を自由に使えるマキシマム ザ ホルモン2号店として活動していくメンバーを公募にて決めるという前代未聞のこの計画だ。腹ペコ(ホルモンファンの愛称)を始め、企画に賛同したミュージシャン、アイドル、YouTuberなど約1000名もの応募者が集まった。
SUSURUもまた応募者の1人としてオーディションに参加。学生時代からバンド活動をしていたSUSURUは、当時ホルモンの楽曲を演奏したこともあるという腹ペコだ。それから”毎日ラーメン健康生活”との企画でYouTuberデビュー、チャンネル登録者は現在60万人を超えている。今年に入り音楽活動にも力を入れ始め、2月から毎月楽曲をリリース。ホルモンは”麺カタコッテリ”を信条に掲げ活動を続けてきたこともあり、相性はバッチリだろう。
またホルモン側も以前からSUSURUのファンだったという。「『maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~』 Music Video」ではマキシマムザ亮君が「SUSURU TV!」と連呼する場面も。オーディション会場でも「本物キター!」と4人全員が拍手でSUSURUを迎えていた。
PVに感激したSUSURUはオーディション応募を決意し、ホルモン2号店第5のパート「ラーメン」として、ステージ上でひたすらラーメンをすすり続けるとメンバーに宣言した。終始、緊張気味のSUSURUだったが、そんな彼をよそにオーディションは思わぬ方向へと進んでいった。
ラーメンを提供するオーディション参加者がいたことから、ナヲのリクエストで急遽SUSURU TVの撮影を行うことに。「ずるずる。どーも! SUSURUでーす!」と定番の挨拶に湧き上がるホルモンメンバー。そしてSUSURUは、照れ臭そうにしながらもメンバーと特別審査員の彦摩呂の前で生食レポをやりきった。
SUSURUの動画では毎回、店名やその土地に合わせたネタを盛り込んだ実況を行なっている。今回も「チョッパーばっかもうええて」「アバラボブ」「ブラック¥パワーGメンスパイ」「ぶっ生き返る」など、ホルモンネタをふんだんに盛り込んでいた。さらに毎回、動画の最後にある”SUSURUの公式キャッチフレーズ”は彦摩呂オマージュであるという裏話も語られた。ホルモンメンバーをバックにした今回の動画は本当に貴重な映像となっている。