乃木坂46寺田蘭世、バスラ&西野七瀬卒業コンサート振り返る「全部好き。また会えたらいいな」
乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。3月12日の配信には、寺田蘭世が登場した。
まずは毎回恒例となっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した久保史緒里が用意した宿題は「ものすごく可愛く、告白をお願いします」というものだった。この宿題を受けて寺田は「いつも『可愛いことをして』って言われるんですけど、心臓がえぐれるよ~」と苦笑い。しかし満更でもないのか、視聴者から「好きです」と言って欲しいとの声が多数届くと「一回しか言わないので、ちゃんと聞いててください」と釘を刺し「大好きでーす」と言って頬を緩めていた。
次に、近況トークとして3月10日に行われた全国握手会の話題へ。寺田は握手会の中で実施されたミニライブにて、「松村(沙友理)さんが作った『働き方改革』(仮)っていう曲があって、それをさゆりんご軍団でゲリラ的に前座みたいな感じでやりました」と、オープニングアクトを演じたことを報告。この『働き方改革』について「作詞は松村さんがやっていて、面白くてすごく良い歌詞です」と絶賛しつつ、松村率いる乃木坂内ユニット・さゆりんご軍団のオリジナル曲は「松村さんがいつも歌詞とか書いてくれて、松村さんが仮歌を送ってくれるの! 松村さんの声で! めっちゃかわいいですよ!」と、軍団長の知られざる努力を明かしていた。
続いて、2月21日~24日に開催された『乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE』にも言及した寺田。ライブ1日目のオープニングから早くも「1期生だけから始まる演出が良いな」と感じ入り、一人ステージ裏で泣いていたという。「こんなに可愛くて、温かみのあるグループに入れて良かったなって思って。普通にファン目線で泣けてきました」とし「でも、その後に『おいでシャンプー』の生駒(里奈)さんのポジションを同じ秋田出身の(鈴木)絢音ちゃんがやっていて。そうやってちょっとずつ2期生、3期生も出てくるのが、すっごく良いグループだな、乃木坂らしいなって思いました」としみじみ語った。
さらに、西野七瀬のラストステージとなったライブ4日目は「『西野さんとやるのはこれで最後なんだ』と、一個一個噛みしめていました」と回想。続けて、西野が初のセンターを務めたシングル『気づいたら片想い』について「私は(選抜メンバーとして)参加していないけど、すごい大好きな曲だから、後ろだったけど一緒に踊れて嬉しかったです。センターが卒業するとあんまり歌われなくなることもあるけど、良い曲だからちゃんと引き継いで歌っていきたいですね」と熱く語り、そして、西野のことを「全部好き。また会えたらいいなと思っています」と言って表情を崩していた。