『フォートナイト』新シーズンのテーマは海賊! 新要素続々登場のシーズン8をレポート
スマートフォン、家庭用ゲーム機など様々なデバイスで楽しむことができるバトルロイヤルゲーム『Fortnite(フォートナイト)』。そんな『フォートナイト』のシーズン8が開幕されたので、プレイレポートをお届けしたいと思う。
シーズン8のテーマは「海賊」
シーズン7のテーマは「雪」だったが、シーズン8のテーマは「海賊」だ。シーズン7の様に雪が積もっている地域は残っているものの、マグマを垂れ流す火山や、南国を思わせるジャングルのような地形などが新たに追加されている。シーズン8の雰囲気は公式がアップしたトレーラーを見れば感じ取れるだろう。
飛行機が削除、大砲が追加された
シーズン7といえば「X-4ストームウィング」という飛行機が印象的だが、シーズン8では削除され、新たに「パイレートキャノン」という大砲が追加された。パイレートキャノンはステージの各所に配置されており、操作する形で使用可能だ。
威力は爆風が50ダメージ、直撃した際には100ダメージとかなりの高火力だ。建築にも非常に効果的で、木やレンガの建築であれば簡単に貫通できる。射程もかなり長く、遠くの敵も狙うことが可能だが、小回りが効かない上に、弾道が放物線を描くので、使いこなすには慣れが必要だ。
飛行機以外に削除されたものは以下の通りだ。
・スニーキースノーマン
・チラーグレネード
・X-4ストームウィング
・ショッピングカート
・オールテレインカート(ATK)
その他にも、細かいアップデート内容が多くあるが、詳しくは公式のパッチノートページを見てほしい。ここからは実際にプレイしてみた感じたことをまとめていく。
意思疎通がより簡単に
シーズン8と同時に実装されたのが新たな意思疎通システムだ。PS4では十字キー左、PCではマウスホイールのクリックで向いている場所にマーカーをつけることができる。何もない場所にマークすると以前から存在したマップ上にピンを立てるシステムを同じピンを立てることができ、武器やアイテムに大してマークするとアイテムの位置を味方に伝えることができる。
2回押すか、武器で照準中にピンを立てることで敵の位置を知らせる赤いピンを立てることも可能だ。最近リリースされた『Apex Legends』のようなピンシステムで、野良プレイヤーとの連携がより楽になった。