タカトシ・トシと河北麻友子が『スマブラSP』で大喧嘩!? 激戦の末、勝利したのは果たして……

トシと河北麻友子が『スマブラSP』で大喧嘩!?

 2月3日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)にて、有吉弘行が『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(以下、スマブラSP)でオンライン対戦を繰り広げた。

 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第13回目の放送では、河北麻友子をゲストに迎え、野呂佳代宅へ訪れた。

 実はゲーム好きだという野呂。自宅のテレビ付近には大量のファミコンソフトが積まれており、ファミコン世代のレギュラー陣は「『ゼビウス』あるぜ!」「『たけしの挑戦状』だ!」と大興奮。しかも、野呂は有吉が大好きなPS4用ソフト『Detroit: Become Human』を保有するなど最新作にも明るいらしく、有吉からは「すげぇな。お前、なかなかやるな」と舌を巻かれていた。

 そんな野呂宅でプレイする『スマブラSP』は、1月6日にもプレイしたタイトル。前回は発売から収録まで3日間しか猶予がなかったために、全員満足に予習が出来なかったが、今回は違う。有吉などは正月ぎっくり腰で動けなかったことを逆手にとり、徹底的に同作をやり込んで、「全キャラ解放しました!」と高らかに宣言。他のメンバーは「すごい!」歓声を挙げ、期待感を高めていた。さらに、田中は「昨日見てきたら、(プレイ時間が)62時間くらいいってました」と、徹底的にやり込んできたことを告白し、スピンオフ企画のネット配信「卓志ぃぃeeeee!」でのプレイ時間を計算すると「65時間はいってる」と豪語していた。

 この配信を有吉も見たらしく「女の子のADさんと一緒にプレイして、ニヤニヤニヤニヤして……」と説教する場面も。田中は「すっごい可愛い子いるんすよ。城谷ちゃんっていう。ただめっちゃ強いからボコボコにされました」と振り返り、有吉も「強かったね、ゲッコウガ使って」と称賛すると、この日のロケにも同行していたAD城谷にカメラが向けられ、照れ笑いを浮かべていた。

 先陣を切るのは、ゲーム配信で腕を磨いてきた田中。有吉から「ゲーム配信で飯喰おうとしてるからな。薄汚ねぇ野郎だ!(笑)」と罵られつつ、持ちキャラである『ファイアーエムブレム覚醒』のルキナをチョイスし、いざ、オンラインの戦場へ。65時間修練を重ねたその勝負勘は伊達じゃなく、全く危なげなくオンラインの猛者を一蹴して見せた。

 前回はオンラインプレイヤー相手に敵のミス絡みで辛くも1勝するのがやっとだったのに、今回は早くも1勝。勝利がさも当然のことのようにクールにガッツポーズする田中に、一同の期待感はさらに高まっていった。

 続いてプレイするのは有吉。「1回見せたい技があるから、ちょっと(オンライン対戦を)止めてもらっていい?」と中断して、トレーニングモードへ。ぎっくり腰になった間、「ピカチュウ」で技に磨きをかけたようで「これだけ練習したんだっていうのを見せたいから」と言い、真剣な表情でコントローラーを握った。

 有吉が見せたのはステージ端から落下した時に、ステージの下をぐるっと180度半周して逆側から復帰するという技。前回、『スマブラSP』に挑戦した際、ステージから安易に落下するというミスを繰り返した悔しさをバネに、このスキルの習得に執念を燃やしていたのだった。このトリックプレイを披露して見せた有吉は「スゴイだろ!」と得意顔。“60時間男”も「こんなの見たことない!」と絶賛していた。

 そして、“復帰の鬼”となった有吉は、満を持してオンラインプレイヤーと一戦交えることに。研鑽を重ねた復帰のスキルで落とされては戻るを繰り返し、なんとか相手に食らいついたものの、惜しくも敗戦。負けた瞬間「チキショー!!」と悔しさを露わにしていた。

 3番手として挑戦したトシは良いところなく惨敗。これに何故か河北が「ボロ負けじゃーん!」「弱過ぎる! 信じられない!」「なんですか!? 今の! 恥ずかしい!」と異常なまでに噛みつき、トシから「じゃあ、やってくれよ! 見せてくれよ、じゃあ!」とコントローラーを託された。

 河北が選択したのは、初心者向けキャラの代表格・カービィ。対戦の初っ端から「まずここの対戦の所(ステージ)が嫌い」といちゃもんをつけたかと思えば、「ちょっと待って! タイムアウト! タイムアウトないの!?」「やめてやめて! あー!!」と絶叫しながらあっという間に葬り去られてしまった。口ほどでもない河北の惨敗劇にトシはニンマリ。

 しかしその後も、田中とトシの対戦を見て「この人鈍くない?」など相変わらず、トシに暴言を吐きまくる河北。その因縁に決着をつけるべく、両雄合いまみえることに。業を煮やしていたトシの表情は真剣そのもので、河北を容赦なく連続攻撃。その眼差しを見た有吉からは「心が燃えてる!(笑)」と形容されていた。

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