『あいのり:Asian Journey』第3話の前に読みたい でっぱりんブチ切れ&トム号泣で流れる不穏な空気
ラブワゴンに乗り、インドを旅するメンバーたち。インド名物、乗車率250%の満員電車を体験。思った以上の激しさに疲れたメンバーたちはお酒で喉をうるおすことに。
お酒も入って陽気に盛り上がった一向だが、女子部屋に戻るとでっぱりんが「トムはあいのりの裏話をめっちゃ言ってくる」と、全シーズンから参加しているトムが先輩風を吹かせているように感じるという。これにはモアも同意。すると、でっぱりんが「言いたくなってきた!」とトムを女子3人で呼び出すという、まさかの行動に。そこで女子3人から「トムは頑張りすぎている」「裏話とかをしてほしくない」「前のメンバーの話をしてほしくない」などダメ出し大会が開催された。
これでプライドを傷つけられたトムは、でっぱりんだけを呼び出し話し合うことに。でっぱりんの博多弁が怖く、「強い口調を和らげてほしい」と伝えるが、納得がいかないでっぱりん。「もういいよ……」と諦めて立ち去ろうとするトムを「ちゃんと喋ろや!」と強く引き止めるでっぱりんに「わたしが悪かったです。すいませんでした。さよなら」とトムが捨てセリフを吐き去ろうとすると、その態度にでっぱりんの堪忍袋の尾が切れてしまった。
「調子乗んなよ」とトムに右フックを決め、「言いたいこと全部言えや!」と詰めかけると「沸点が低い」と伝えるトム。それでもでっぱりんの怒りはおさまらない。トムはただ「お酒を乗んだ時のでっぱりんが怖い。落ち着いて喋ってほしい」ということを伝えたいだけだったのだが、話が逸れてしまい、「口調が悪かったのはお酒を飲んだせい、だから全員でスタッフに謝ろう」という展開になってしまった。これにはスタジオメンバーも「なんでー!?」と理解不能の様子。
そして、なぜか男子メンバーを全員呼び出してスタッフに謝ることに。緊急招集にテンパってしまった勇ちゃんはパンツ姿で登場。これにはでっぱりんは「どう考えてもやばいやろ」と冷静に突っ込み、スタッフの元へ連れて行く。「え?なんで?」と勇ちゃんは状況が飲み込めない様子だが、「傷つけたらごめん!」と謎の謝罪をしていた。一人になったトムは「勇気を出して言ったのに、なんでこんな失敗するんですかね」と涙を流し、「もうメンバーに合わせる顔がないです」と嗚咽を漏らした。
翌日、でっぱりんに会ったトムは開口一番「ごめんなさい」と謝罪するが、そのうちに思いが溢れてきてしまい、やはり涙を流すことに。その姿を見たでっぱりんは、「私も折れんし、ちゃんと冷静にならないといけないと思った」と気持ちを伝え、仲直りすることができた。騒動もひと段落というところだが、第2話目から波乱の展開となってしまった。
気を持ち直してインドの旅を楽しむメンバーたち。ダンスレッスンをしたり、Dr.モリモリによる健康診断を受けたりと充実した時間を過ごすなか、でっぱりんがスタッフを呼び出し、「元彼のあきらと今気になっているDr.モリモリが似てる」と言い出す。「ダンスの時も呼び声がそっくりだった」と語り、「生き霊が取り付いているに違いない」との飛躍した考えに至り、結果として、ラブワゴンに貼っているあきらとの写真を剥がし、燃やすことにした。“お焚き上げ”の効果が出たのか、その日のラブワゴンではモリモリが肩を貸してくれて、スタッフルームでも「もうカップルですよね?」と上機嫌のでっぱりん。だがスタジオのベッキーは「Dr.モリモリの明るさには裏があるはず!」と疑っている様子だ。今後の展開から、ますます目が離せなくなってきた。
(文=平沢花彩)
『あいのり:Asian Journey』シーズン2
■配信開始日:
2018年11月1日よりNetflixにて独占先行配信開始
2018年12月1日よりFODにて配信開始
■スタッフ:
プロデュース・演出:西山仁紫(共同テレビ)
プロデューサー: 飯田礼聖(共同テレビ)
エグゼクティブプロデューサー:坂本和隆(NETFLIX)/清水一幸(フジテレビ)/石川綾一(フジテレビ)
■制作著作:フジテレビ
■制作協力:共同テレビ
■URL:https://www.ai-nori.net/(『あいのり:Asian Journey』公式サイト)
■公式アカウント
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