『テラスハウス』「好き」の正体を確かめる番外編 俊亮と海斗によるスケボーデートの行方は……?
プレイルームで綾、優衣、俊亮の3人が恋愛トークをする中で、優衣が俊亮に「新しく入ってきた男性メンバーの中で、誰かデートに行ってみたい人はいる?」と尋ね、俊亮は「海斗くんと行ってみたい」と返答。これに2人は「意外! 聡太さんかと思った~!」と話が盛り上がり「スケボーデートに誘ってみてはどう?」と提案。その後、さっそく俊亮が海斗をスケボーデートに誘い、一緒に遊びに行くことに。
2人は以前、綾と貴之が行ったスケボー場へ。初めてスケボーをする俊亮に優しく教える海斗。そんな2人の様子は見ていてほのぼのする。また、海斗もスケボーの腕を披露してくれ、それに見惚れる俊亮。とても楽しいデートになったようだ。
帰宅後のプレイルームでは、またしても綾、優衣、俊亮が集合し、綾と優衣は嬉しそうに俊亮の報告を聞く。「手が触れたりした時にドキッとした?」と綾が尋ねると「してない」と俊亮。2人ともスケボーを心底楽しんでいたため、デートのような雰囲気はなく、しかも手が触れた時もあくまで補助であり、手の触れ方も、気になる対象としてでは無いように感じたらしい。それに、俊亮自身もスケボーを滑っているところをみて「かっこいい!」と思うものの、「性的な対象としては見れず、恋は芽生えないと感じた」と2人に伝えた。
それにスケボーに熱中するあまり、話をきちんとできなかったことも大きく「来週、聡太とご飯に行くときは、これまでどんな恋をしてきたかとか相手の背景を聞けるよう、しっかり話をしたい」と語った。これには優衣も「聞くことって大事だよ、質問票作った方がいい!」とノアに対して質問票を作り、様々なことを聞いた過去を自虐的に話し、室内は大爆笑に包まれた。
だが、綾は「ガチでスケボーしに行ったけどキュンってしたよ」と、自身の体験を踏まえ、どんな状況でも気持ちが動く時は動くはずだと語り、自身がどちらの性別が好きなのか揺れている俊亮にとっては、「好き」ということがどういうことなのか非常に難しく、悩ましい問題であり、優衣と綾もそんな俊亮に協力しようと共に悩む姿があった。