『テラスハウス』急進の第36話ーー海斗と優衣はスケボーデートへ、そして俊亮の気持ちに変化が……

『テラスハウス』第36話

 今回は部屋で優衣と綾と俊綾がジェンガをしている場面からスタート。そこに帰ってきて加わる聡太。少しゲームを楽しむと、「お風呂に行く」とリビングを後にしてしまい、優衣と綾のぶっちゃけトークが始まる。

 優衣は綾に、「どうなの綾ちゃんは? あれから」と、綾が気になっていると言っていた聡太との関係が進展しているのかを聞く。それに対して綾は、前回の放送でデートに誘ったら「アシってこと?」と突っかかられたことについて言及。「冷たく感じちゃう」と聡太の話し方に違和感を感じているようだった。

 優衣はそれについて「彼なりのユーモアだったのかもしれないね」と優しく返した。一方話題が海斗に移ると、綾は「すごいネガティブ発言かもしれないけど、苦手なタイプかもしれない」とうまく付き合えない心境を吐露。優衣は、海斗と話していると「可愛いな」と思えると言う。しかし綾は話していてどう接していいかわからず、困ってしまうという。優衣は海斗と相性が良く、優衣自身も知っていきたいと思っているということを綾に話した。ノアとのデートの時に質問票を作っていた過去を振り返り、「あれはもう辞めよう」と綾に突っ込まれながらお互いの恋愛事情の近況に盛り上がった。

 日を変え、まやと海斗は蕎麦を食べに出かける。同時期に入居したこともあり、緊張がなくフラットに話す2人。まやはさっそく、海斗は優衣をよく見ていると切り込む。それに対して海斗は「(優衣は)何考えてるんだろう~? と思って見ている」という。「人のことよく見てるからな~」とおっとりした様子で話すが、まやは「うちのこともちゃんと見て!」とピシャリ。海斗はあっけらかんとした様子であった。

 優衣について海斗は「マシュマロみたい」と独自の表現で表す。それにはまやも笑いながら同意。「肌きれいだよね~」と盛り上がった。

 女子部屋では優衣の進路について話す女子メンバー。優衣はブライダルの仕事を志していたが、SNSでの誹謗中傷のコメントで就活していた会社について心無い言葉を書き込まれ、迷惑をかけまいと全て蹴ってしまったと話す。「一から違う業種でやりたいことを見つけようと思う」という旨を話すが、なかなか見つかっていない現実に涙した。優衣は就職面談に行って、新たな可能性を探そうと思うと話す。

 それには綾もまやも、応援する姿勢を見せた。この話題を受けスタジオメンバーは苦悶の表情。表に出て仕事をするってこういうこと、と山里は顔を歪めた。優衣の負った痛手のあまりの痛々しさに、それぞれやりきれない表情を見せた。「SNSの評価で自分の人生を決めてはいけない」と話すスタジオの山里亮太に、徳井義実も同意。芸能人ならではのアドバイスを送った。

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