『バイオ:RE2』に『キングダムハーツⅢ』……『東京ゲームショウ2018』プレイアブル出展の注目作総まとめ
『JUDGE EYES:死神の遺言』(2018年12月13日発売)
セガが誇る人気シリーズ『龍が如く』スタジオによって描かれる新規オリジナル作品。何といっても目を引くのは、主人公・八神隆之を演じる木村拓哉の存在だろう。他には中尾彬や滝藤賢一、谷原章介などの名優が出演。ジャンルはリーガルサスペンスアクションとなっており、八神が私立探偵となって犯罪の謎を解き明かす形でゲームが進行する。現在ゲーム序盤部分が遊べる体験版がPS Storeで配信中なので、予習を兼ねてプレイするのもオススメだ。
■その他、セガゲームスの主な出展タイトル
•『チームソニックレーシング』
•『キャサリン・フルボディ』
•『ぷよぷよeスポーツ』
•『シェンムーⅠ&Ⅱ』
•『戦場のヴァルキュリア 4』
『DEAD OR ALIVE 6』(2019年2月15日発売)
1996年よりシリーズ継続中の歴史ある格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』。その最新作となる『DEAD OR ALIVE 6』は、間口を広げて格ゲー初心者でも楽しめる「フェイタルラッシュ」を実装。複雑なコンボを覚えなくても、ボタンを押せば技が繋がって敵をやられ状態に持ち込める。ゲームシステムだけでなく、新ステージに真キャラクターも追加予定。この機会に格闘ゲームの世界に足を踏み入れてみるのも面白いかもしれない。
■その他、コーエーテクモゲームスの主な出展タイトル
•『無双OROCHI 3』
•『ネルケと伝説の錬金術師たち~新たな大地のアトリエ~』
•『アトリエ~アーランドの錬金術師1・2・3~DX』
•『真・三國無双 斬』
他にもプロ・アマチュア問わず、様々なゲームクリエイターが作品を出展するインディーズブース、そして『パズル&ドラゴンズ』や『フォートナイト』のeスポーツ大会が行われるe-Sports Xなど、プレイアブル出展以外にも見どころは盛りだくさんだ。実際に会場を訪れるユーザーは、日程や時間的な都合と相談しながら、ゲームの祭典であるTGS2018を最大限に楽しもう。
■龍田 優貴
ゲームの尻を追いかけまわすフリーライター。時代やテクノロジーと共に移り変わるゲームカルチャーに目が無い好事家。『アプリゲット』『財経新聞』などで執筆。個人的なオールタイムベストゲームは「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ。
Twitter:@yuki_365bit