アバンティーズ、チャンネル登録者数100万人突破 その人気と、有名YouTuberに祝われる理由は
7月3日にチャンネル登録者数100万人を突破したアバンティーズ。Twitterでは以前より親交のあるすしらーめん《りく》との写真がアップされたり、テオ(スカイピーズ)、みの(カリスマブラザーズ)、カンタ(水溜りボンド)らがお祝いのコメントを呟くなど、多くのYouTuberが祝っていたのが印象的だった。
アバンティーズは、中学生の時に撮った動画をきっかけに、そらちぃ、エイジ、ツリメ、リクヲの4人でYouTube活動を開始したグループで、その後はYouTubeにとどまらず、音楽、映画と幅広いジャンルで活動してきた。リアルサウンドのインタビューでは、「もともと僕らは遊びの延長から始めたし、やんなきゃいけないってなると面白くないっていうのがあって」と語っており、自らのスタンスを俯瞰的に分析しながら、着実にファンを獲得してきたことが伺える。(参考:アバンティーズ 特別インタビュー:ヌード写真もプロレスも、やりたいことはたくさんある!)
またTwitterでの反響からもわかる様に、アバンティーズはほかのYouTuberからの信頼も厚い。動画からも滲み出る柔らかい空気感、そして4人の仲の良さは、同業者から見ても好感を抱けるものなのだろう。実際、どの動画を見ても大抵、大声で笑う4人の姿を見ることができる。
100万人に向けて加速し続けていたアバンティーズは、今年に入ってからその活動の幅をさらに広げている。まず、3月からはツリメがYouTuber初となるエッセイ連載『週刊ツリメ ~職業欄はYouTuber?~』をスタート。ワタナベマホトやカリブラらとハワイ旅行では、学業のため日本に残ったツリメのためにお土産を渡す動画をアップするなど、仲の良さも変わらずアピール。さらに、みきぽんや関根りさ、フィッシャーズなどの人気YouTuberともコラボを果たした。
また人気シリーズとなった欅坂46のパロディ、“下り坂46”では恒例のカンタに加え、としみつ(東海オンエア)を合わせた6人で「ガラスを割れ!」のMVを制作。ロケ地まで本家と同じという手の込んだ仕様から再生回数185万回と話題になった。