過激派異端YouTuber・レペゼン地球 カルト的人気の裏に潜む、DJ社長の手腕とは?

 「DJ社長」という名の通り、彼は実際に社長としての顔も持ち、これまで多数のイベント運営や飲食店経営に携わってきた。さらに、初めて会社を立ち上げたのは20歳の頃というから驚きだ。若くしてイベントビジネスで成功を収めたDJ社長だが、その後挫折も経験し、結果、莫大な借金を背負うことになってしまう。それでも希望を捨てず、YouTubeという新たな可能性に注目し、レペゼン地球を結成。そうしたいきさつが、40分間という長い動画の中で非常にドラマチックに語られている。

 彼の人生観や哲学も織り交ぜられたこの動画はドラマのようでありながら、秀逸なプレゼンでもあった。これまで、破天荒な企画でカルト的人気をつけてきたレペゼン地球だが、この動画投稿を境に、リスナー層や彼らに対する評価も大きく変化したのではないだろうか。YouTuberの中でも異端的存在のレペゼン地球は、これからも更なるドラマを見せてくれるにちがいない。

■まにょ
ライター(元ミュージシャン)。1989年、東京生まれ。早大文学部美術史コース卒。インストガールズバンド「虚弱。」でドラムを担当し、2012年には1stアルバムで全国デビュー。現在はカルチャー系ライターとして、各所で執筆中。好物はガンアクションアニメ。Twitter

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