草なぎ剛、『7.2 新しい別の窓』でギロチン台に!? SNS参加型「人狼ゲーム」の新しさ
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾(新しい地図)によるAbemaTVのレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』の第三回が、3日(日)から4日(月)にかけて生放送された。同番組は“世界初SNSバラエティ番組”と銘打ち、SNSを通じて視聴者とコミュニケーションをとりながら、7.2時間にわたって様々な企画が行われる。
今回も「ゲリラドライブ」や「YouTuber草彅の写真スポット探しin三茶」などの意欲的な試みが行われたほか、5月の放送で大きな反響を呼んだ「7.2人狼ゲーム」の第二回が開催された。
解説者にDaigo、実況に田中大貴を迎えた今回の「7.2人狼ゲーム」の参加者は、津田寛治、歌広場淳、菊地亜美、関根勤、渡辺大、宮川一朗太、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛の9人。「人狼ゲーム」は、村に紛れ込んだ人喰いの「人狼」が誰かを、参加者たちの話し合いで推理し、処刑していくゲーム。それぞれ「市民」「騎士」「人狼」の役職がランダムに振り分けられ、2人紛れ込んだ「人狼」が誰なのかを見事に的中させれば「市民」チームの勝利、逆に「人狼」が生き残って「市民」が一人になった時点で、「人狼」チームの勝利となる。朝と夜のターンがあり、朝には多数決で「人狼」だと思われる人物を処刑する追放会議が行われ、夜には「人狼」が「市民」を一人捕食することができる。「騎士」は夜のターンで助けたい人物をひとり指名することができ、「人狼」が襲おうと思っている人物と一致した場合、その「市民」は襲われずに済む。
第一回戦の人狼は、関根と香取に。しかし、どんなカードが当たっても、まずは全員が市民だと宣言する。初日の追放会議では、「人狼ゲーム」の経験が豊富な歌広場が処刑されることに。解説者のDaigoは、「これは“人狼あるある”で、経験豊富な人は怖いから、最初に処刑されがち」と語った。そして、その日の夜のターンでは香取が捕食されてしまう。しかし、翌日の追放会議では菊地が「関根さんに出しますよって言ったら、何も言わずに目をそらした。これはやっちゃった」と、関根への疑惑を露わにする。この説得で、参加者たちは関根を選び、見事に「人狼」を一人退治することに成功する。その夜は、ファインプレイを見せた菊地が捕食されるのだが、菊地が消えたことにあまり驚かなったという理由から草なぎが怪しまれ、処刑されることに。第一回戦は「市民」チームが勝利を納めた。
第二回戦からは、視聴者がTwitterで参加できることに。AbemaTV公式アカウントで、人狼だと思う人の画面をリツイートし、もし追放会議で人狼が違う人だと思ったら、リツイートを解除して、別の人にリツイートをすることで投票ができ、視聴者の多数決の結果は追放会議の際に参考されるという仕組みだ。