南明奈 「銃とナイフが出てくるゲームが好き」 宇多丸とワイルドなゲーム観を語る

 5月3日放送の『ライムスター宇多丸とマイゲームマイライフ』(TBSラジオ)に、モデルや女優として活躍するタレントの南明奈が出演。「新旧問わずゲーム作品の魅力や思い出を語り尽くす」という番組のコンセプトに合わせ、最初に遊んだゲームや好きなゲームについて、笑い溢れるトークを繰り広げた。

 番組序盤のトークは「南とゲームの出会い」というテーマからスタート。南は物心ついた時からスーパーファミコンが自宅にあったと語り、「最初にプレイしたのはスーパーマリオだと思うんですよね」とコメント。続けて「一人っ子だった自分は留守番の際にずっとゲームで遊んでいた」と明かした南に対し、宇多丸も「僕も一人っ子なんですけど、ゲームがあれば親は楽だったと思います。ある意味(ゲームと)対話してるわけですしね」と同じ経験を共有した立場から、ゲームへの価値観を述べた。

 番組中盤のトークテーマ「自分で初めて買ったゲームは?」で、南のゲームに対する好みやプレイスタイルが浮き彫りになる。南がお小遣いを貯めて最初に購入したゲーム『ポケットモンスター』(任天堂)は、ご存じの通り、全151種のポケモンを集めながら世界を旅するRPGだ。収集要素や通信機能を介したポケモンバトルなど対人戦が強い作品だが、南は「あんまり人とプレイするのは好きじゃないですね。ポケモンも一人でした」と遊び方について言及。同時に幼少期に家族を交えて熱中したゲームとして『爆走デコトラ伝説』(ヒューマン)を挙げた。純粋なレースより、車同士でぶつかり合うカジュアル性が大きく目立つ本作について「割と男の子っぽい(作品)ですよね?」と驚く宇多丸だが、「銃とナイフが好きです」と笑い交じりに話す南に共感する場面も見られた。

 そして番組終盤は、南が今まで最もハマったゲーム『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』(コナミ)を中心にが展開される。政治やSF、近現代史も練り込まれた骨太なストーリーが魅力の『メタルギア』シリーズだが、「スポーツも観戦は苦手なんですよ。私は早く(キャラを)動かしたいなって思っちゃう」とイベントシーンは大体スキップすると語る南。一方で同作の本質とも言えるステルスアクションについて聞かれると、「隠れながら進んでいくのが面白い。敵をからかえたりするじゃないですか」とゲーマーらしい視点を語った。また『グランド・セフト・オートⅤ』(ロックスター・ゲームス)について、「好き勝手なワイルドプレイが楽しい」とも。

 南との全体的なトークを通して宇多丸は「冷静に考えると、こんだけ運転(レーシング)とか強いアッキーナさんが、デコトラ伝説とかGTA(『グランド・セフト・オート』)で車を奪って、というのは結構ぶっそうだぞ実は(笑)」とコメントを送ると、南は「“アッキーナ”っていう(アイドル的な)イメージがあるじゃないですか。あたしも別に隠してるわけじゃないんですが、やっぱそのイメージがあるから、GTAでこういうことやってるって言うと、ショックですって(ファンに)言われることもあります」とイメージのギャップが面白く感じると言葉を返した。

 5月10日の放送でも南明奈は引き続き登場予定。次回のトークテーマは、「現在プレイ中のゲームやプレイに対するこだわり」となっているので、ガチゲーマー・アッキーナが気になり出した人は、ぜひチェックしよう。

■龍田 優貴
ゲームの尻を追いかけまわすフリーライター。時代やテクノロジーと共に移り変わるゲームカルチャーに目が無い好事家。『アプリゲット』『財経新聞』などで執筆。
個人的なオールタイムベストゲームは「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ。
Twitter:@yuki_365bit

 

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