超テクノ法要×向源、超音楽祭、超ボーカロイドエリア…『ニコニコ超会議2018』見どころを考察

 4月28日、29日に開催される『ニコニコ超会議2018』。今年もバーチャルYouTuberのキズナアイから、小泉進次郎×落合陽一×夏野剛によるトークまで、幅広い企画と出演者が予定されている。本稿では主に音楽関連のブースの見どころについて考えたい。

『ニコニコ超会議2018』

 まず注目したいのは「超テクノ法要×向源」。「ニコニコ動画」では、般若心経を現代風に翻訳した「般若心経ロック」や「般若心経ポップ」はじめ、仏教を取り扱った動画が以前から盛んに投稿されている。ブース内の企画「超動画供養」に出演する、現役僧侶の蝉丸Pも仏壇でクリスマスを楽しむ「【仏具で】仏式クリスマス法要・サンタ菩薩供養【演奏】」などを投稿。ユーザーが気軽にコメントができ、ジャンル問わず面白ければ“何でもアリ”な「ニコニコ動画」というプラットフォームならではのムーブメントを巻き起こした。さらに「超テクノ法要」にはDJ住職として知られ、テクノ法要を広めてきた朝倉行宣が出演する。若者に「どうにかして仏教に興味を持ってもらおう」とこうした取り組みを始めた朝倉はじめ、出演者たちが仏教と真剣に向き合い、広めようとしていることが伝わる。楽しみながら仏教の新たな側面を知る、いい機会になるかもしれない。

 また、恒例の「超音楽祭2018」も見逃せない。BiSHやでんぱ組.inc、BOYS AND MENから、脳みそ夫までジャンルを超越したまさに“カオス”なステージ。初出演となるバーチャルYouTuberのキズナアイも気になるところ。もちろん例年通り、アニソンを迫力満点に演奏する海上自衛隊東京音楽隊、陸上自衛隊中央音楽隊や「君じゃなきゃダメみたい」どうぶつビスケッツ×PPPに提供した「ようこそジャパリパークへ」など数々のヒット曲を持つオーイシマサヨシ、実力派ダンスグループのRAB(リアルアキバボーイズ)など『超会議』ならではのパフォーマンスも期待できそうだ。キャラクターがARで登場するスプラトゥーン2 ハイカライブ(テンタクルズ&シオカラーズ)、豪華な衣装が予想される小林幸子などビジュアル的にも楽しめる同ステージ。ぜひ足を運んでみてほしい。

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