シビアすぎる箱庭ゲームからあの問題作まで 『Steam』売り上げランキング分析

賛否両論渦巻く話題作『YUMENIKKI -DREAM DIARY-』

 そして第3位に入っているのが、2004年に初期バージョンがリリースされ、カルト的な人気を博したインディーゲーム『ゆめにっき』をリスペクトし、現代のスタイルで新たに構築したという『YUMENIKKI -DREAM DIARY-』だ。有名ゲーム実況プレイヤーもこぞって実況動画を上げるなど、話題を振りまいている。

(C) 2018 kikiyama (C) Project Yumenikki (C)2018 KADOKAWA CORPORATION

 少女が曖昧でグロテスクな夢の世界を冒険するアドベンチャーで、映像のクオリティも、アクションや謎解きも、時にホラーで、なぜか可愛らしくも感じる世界観も、高いレベルで表現されているように思える。もとが伝説的作品であるだけに、思い入れの強いファンからは、厳しい声も上がっている現状だが、『ゆめにっき』の生みの親であるききやま氏が、制作当時に描いていたキャラクターが3Dで再現されていたり、同じく国産インディーゲームの雄と言えるホラーゲーム『青鬼』とコラボしたミニゲームが楽しめたりと、1980円の価値は十分あると考えるプレイヤーも多いだろう。

 ダウンロードすればすぐに遊べる、尖った内容のPCゲームたち。予定のない夜、その世界観にのめり込んでみてはどうか。うっかりプレイし始めてしまうと、睡眠時間がガリガリと削られていくことも少なくないので、その点はご注意を。

(編集部)

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