『ないものねだりの君に光の花束を』原菜乃華の演技に監督が脱帽 「本当に素晴らしかった」

『ない花』原菜乃華の演技に監督が脱帽

 11月20日に公開される原菜乃華とACEesの作間龍斗がW主演を務める映画『ないものねだりの君に光の花束を』の新場面写真が公開された。

 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』などの汐見夏衛による同名小説を映画化した本作。『blue』『僕は妹に恋をする』『海を感じる時』の安藤尋が監督を務めた。

 個性がなく“普通”である自分に嫌気が差している高校生・影子を原、人気急上昇のアイドルで、勉強も性格も完璧の誰もが羨む“特別”な存在・真昼をACEesの作間がそれぞれ演じた。

 8月26日に23歳の誕生日を迎えた原が本作で演じた主人公・影子は、自分には“特別なもの”が何もないと感じ、コンプレックスを抱える高校生だ。原の起用理由について、「影子も真昼も心の中の動きが大きいため、大前提として複雑な感情を表現できる方にお願いしたい、と考えていました。いち観客として様々な作品で原さんの演技のお力は感じており、“原さんだったら間違いないだろう”と制作陣は全員一致でオファーしました」とプロデューサーは語り、その信頼の厚さをうかがわせる。

 原は「互いが互いの支えであり、替えのきかない、かけがえのない存在であるその関係性は、『恋』よりももっと深く強い絆で結ばれた特別なものなんだと思います」とコメントを寄せているが、安藤監督は本読み段階から、その読解力の高さを感じていたという。「原さんから『恋愛要素はあったほうが良いですか?』と質問があり、『無くて良いです』と答えたら『そうですよね』と、きっとご自分でもそう思われていたのでしょう、納得されて。その時点で共通認識はしっかり取れていました。原さんは『お互いに思い合っているけど恋愛関係に見えないようにする』という部分を常に意識して、本作における“核”として演じて下さいました」と振り返っている。

 さらに安藤監督、プロデューサー陣が、原の演技力に驚嘆したシーンに挙げたのは、影子が真昼のためにある行動を起こそうとし、両親と衝突する大事な場面。影子の感情が溢れだす見せ場でありながら、撮影スケジュールの都合上、序盤に撮らざるを得なかったという。監督は、「まだ作間さんとお芝居できていない状態でしたし、前もって『もし無理だったら教えて下さい』とは伝えていたのですが、『いつ撮っていただいても大丈夫です』と。素直にすごいなと思わされました。原さんのお芝居たるや、本当に素晴らしかったです」と、原の高いプロ意識と演技力を絶賛した。

 公開された新場面写真では、そんな原が演じる影子の姿が切り取られている。

■公開情報
『ないものねだりの君に光の花束を』
11月20日(金)全国公開
出演:原菜乃華、作間龍斗(ACEes)、向井怜衣、吉沢悠、戸田菜穂、眞島秀和
監督:安藤尋
原作:汐見夏衛『ないものねだりの君に光の花束を』(角川文庫/KADOKAWA刊)
配給:ショウゲート
©2026『ないものねだりの君に光の花束を』製作委員会
公式サイト:naihanamovie.jp
公式X(旧Twitter):@naihanamovie
公式Instagram:@naihanamovie
公式TikTok:@naihanamovie

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