シルヴァン・ショメ監督『マルセル&ムッシュ・パニョル』11月6日公開 ポスター&予告編も

『マルセル&ムッシュ・パニョル』11月公開

 シルヴァン・ショメ監督最新作『Marcel et Monsieur Pagnol(原題)』が、『マルセル&ムッシュ・パニョル』の邦題で11月6日より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。

 本国フランスで動員数100万人突破のヒットを記録した『ベルヴィル・ランデブー』や、フランスの喜劇王ジャック・タチの遺稿を脚色した『イリュージョニスト』を手がけてきたショメ。15年ぶりの長編アニメーション映画となる本作では、フランスの小説家・劇作家・映画監督マルセル・パニョルの生涯を映画化した。

 1956年パリ。フランスの国民的作家マルセル・パニョルは雑誌連載の執筆を依頼され、最初の一行を書き 始めると、少年時代の自分が突然現れる。筆が進むにつれ、プロヴァンスやパリの思い出、演劇界や映画界での活躍など、鮮やかに蘇る記憶の数々。やがて、二人で自らの人生を振り返る、事実に基づく物語だ。

 カンヌ国際映画祭やアヌシー国際アニメーション映画祭に正式出品された本作。2026年3月に開催された第33回フランス映画祭では、上映にあわせてショメ監督が、2004年8月に行われた『ベルヴィル・ランデブー』でのプロモーション以来、22年ぶりの来日を果たした。上映は満席で完売となり、上映後にQ&Aやサイン会が行われた。

映画『マルセル&ムッシュ・パニョル』予告編

 公開された予告編では、作家パニョルの生涯が綴られる。執筆に悩む61歳の作家パニョルの前に現れるのは少年時代の自分マルセル。やがて故郷プロヴァンスでの学生時代、首都パリでの教師時代、そして演劇界で作家としてデビューし、映画界で監督として活躍するまでの、鮮やかに甦る記憶の数々。二人で自らの人生を振り返る事実に基づく物語が、リアルとファンタジーを融合させて描き出される。

 あわせて公開されたポスターには、「素晴らしき人生」というコピーとともに、少年マルセルと老人パニョルが微笑み合っている様子が描かれている。

■公開情報
『マルセル&ムッシュ・パニョル』
11月6日(金)より新宿武蔵野館他、全国順次公開
監督:シルヴァン・ショメ
声の出演:ロラン・ラフィット、ジェラルディーヌ・ペラス、ティエリー・ガルシア
配給:クロックワークス
2025年/フランス=ベルギー=ルクセンブルク/91分/ユニビジウム/5.1ch/原題:Marcel et Monsieur Pagnol/英題:A Magnificent Life/字幕翻訳:原田りえ
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