上白石萌歌がナレーション リチャード・リンクレイター新作『ヌーヴェルヴァーグ』本予告

7月10日に公開されるリチャード・リンクレイター監督最新作『ヌーヴェルヴァーグ』より、上白石萌歌がナレーションを担当した本予告と新場面写真が公開された。
本作は『スクール・オブ・ロック』、『6歳のボクが、大人になるまで。』、『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』から続く『ビフォア』シリーズで知られるリチャード・リンクレイター監督の最新作。1959年、ジャン=リュック・ゴダールと彼の長編デビュー作にして、ヌーヴェルヴァーグ=“新しい波”と呼ばれる当時の革新的な映画運動の記念碑的作品となった『勝手にしやがれ』製作の舞台裏を、仏映画界を代表する映画作家たちとの活気ある交流とともに描いた青春物語だ。
公開された本予告編の冒頭に映し出されるのは、凱旋門を背にしたシャンゼリゼ通り、歴史を変えたあの金字塔『勝手にしやがれ』の有名な場面を”撮影“をしている若者たち。若き日のジャン=ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ、そして監督ジャン=リュック・ゴダールだ。革命的作品が生まれる舞台裏。撮影途中にもかかわらず「終わり、アイデアが出ない」と途中放棄を宣言するゴダール。そんな彼に対してヒロイン役のセバーグから(すでに監督デビューしていた)「トリュフォーかシャブロルがいい」と言われ、プロデューサーのボールガールからは「こんな働き方を続けるなら撮影は中止だ!」と大目玉を食らう始末。それでも映画作りの夢と情熱を共有した若者たちは撮影の荒波を進み続ける。「息切れするほど、自由に」ゴダールら歴史を変えた若者たちの青春の日々が熱く映し出される。
「映画を観た若者たちが『自分も映画を撮りたい』と思ってくれれば本望です」と語るリンクレイター監督。そのメッセージに応えるように、「次は、私たちだ」上白石の力強い言葉で映像は締めくくられている。リンクレイター監督を敬愛し、今回予告編のナレーションを担当した上白石は、「映画へのあこがれと愛の詰まったラブレターのような作品。いつだってあたらしい時代を切り拓いてゆくひとは、型破りで規格外で身勝手で、そしてどこまでも透き通った自由を持っているのだと思った」とコメントしている。そして、上白石にとってのヌーヴェルヴァーグ=新しい波となった作品として、映画はジョン・カーニー監督作『シング・ストリート 未来へのうた』、音楽は The Cure「Friday I’m In Love」と答えた。
上白石萌歌 コメント

映画へのあこがれと愛の詰まったラブレターのような作品。
いつだってあたらしい時代を切り拓いてゆくひとは、型破りで規格外で身勝手で、そしてどこまでも透き通った自由を持っているのだと思った。
上白石萌歌にとってのヌーヴェルヴァーグ=新しい波となった作品
映画:ジョン・カーニー監督『シング・ストリート 未来へのうた』
音楽:The Cure「Friday I’m In Love」
■公開情報
『ヌーヴェルヴァーグ』
7月10日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
出演:ギヨーム・マルベック、ゾーイ・ドゥイッチ、オーブリー・デュランほか
監督:リチャード・リンクレイター
プロデューサー:ミシェル、ローラン・ペタン
脚本:ホリー・ジェント、ヴィンス・パルモ
協賛:Chanel
配給:AMG エンタテインメント
2025/フランス/106分/仏語・英語/5.1ch/1:1.37/モノクロ/原題:Nouvelle Vague/日本語字幕:井村千瑞
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