『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』直前予告公開 薬売りが大奥“最大の秘密”に迫る

5月29日に全国公開されるアニメーション映画『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』の直前予告が公開された。
本作は、2000年代にテレビ放送されて以降、根強く愛され続けてきた『モノノ怪』の完全新作劇場版・三部作の完結編にあたるもの。謎の男・薬売りが、人の情念や怨念が取り憑いたモノノ怪によって引き起こされる怪異を鎮めるため、諸国を巡る物語である。
三部作は2024年に始動。第1作『劇場版モノノ怪 唐傘』はロングラン上映を記録し、2025年に公開された続編『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』とともに、カナダ・ファンタジア国際映画祭にて長編アニメーション部門の観客賞を2作連続で受賞している。
第三章では、大奥内で永きにわたり隠されてきた“最大の秘密”に迫る。大奥誕生の陰にあった真実、そして時を超えて交錯する情念を背景に、シリーズ最恐とされるモノノ怪が出現。薬売りが真実を見据えた時、最後の“救済の儀”が始まる。
公開された直前予告は、薬売りが「教えてくれ! 肝心要……蛇神の、正体!」と声を荒げ、蛇神の正体に迫ろうとする場面から幕を開ける。その言葉に呼応するように、天子の「私もまた偽りだった」という告白、幸子の「あなたは子を望んでいたのではないのですか?」という問いかけが続き、大奥の奥深くに隠されてきた真実が明かされていく。「汚れている」と口にする天子の表情は、第一章・第二章で印象づけられてきた無表情な姿とは一線を画し、内側に秘められた感情を強く感じさせる。
さらに、天子と溝呂木北斗が幼なじみであったことを示す、子供時代の二人の姿も登場。かつて「絶対に、二人の秘密な!」と無邪気に交わされた幼い約束。しかし時を経て、天子は「お前は、今もあの時も、真実を口にしただけだ」と静かに告げる。
後半では、「蛇神が顕現する!」という薬売りの台詞をきっかけに、映像はさらに妖しく、不穏な空気を帯びていく。大奥誕生に深く関わる天局(あまのつぼね)の姿に加え、薬売りと蛇神の激しい闘いを予感させる場面も切り取られている。
■公開情報
『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』
5月29日(金)全国公開
キャスト:薬売り(神谷浩史)、幸子(種﨑敦美)、天子(入野自由)、溝呂木北斗(津田健次郎)、水光院(榊原良子)、アサ(黒沢ともよ)、時田フキ(日笠陽子)、大友ボタン(戸松遥)、時田三郎丸(梶裕貴)、嵯峨平基(福山潤)、坂下(細見大輔)、時田良路(チョー)、藤巻(堀川りょう)、天局(ゆかな)、常磐井(平野文)、カワ(本多真梨子)、溝呂木朔(竹本英史)、三代目御台所(沢城みゆき)
総監督:中村健治
監督:越田知明
脚本:新八角
キャラクターデザイン:永田狐子
アニメーションキャラデザイン・総作画監督:高橋裕一
美術監督:倉本章、斎藤陽子
色彩設計:辻田邦夫
ビジュアルディレクター:泉津井陽一
3D監督:白井賢一
編集:西山茂
音響監督:長崎行男
音楽:岩崎琢
主題歌:アイナ・ジ・エンド「No Epilogue」(avex trax)
企画プロデュース:山本幸治
製作・配給:ツインエンジン
制作:スタジオカフカ、EOTA
©ツインエンジン
公式サイト:https://www.mononoke-movie.com/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/anime_mononoke





























