早瀬憩、坂口健太郎主演『私はあなたを知らない、』で初のヒロインに 「大きな挑戦になる」

晩夏公開予定の坂口健太郎主演映画『私はあなたを知らない、』のヒロイン役を早瀬憩が務めることが決定した。
『湯を沸かすほどの熱い愛』や『浅田家!』で知られる中野量太監督が10年ぶりの完全オリジナル脚本で描く本作は、人を愛するということ、そして人を赦すということをテーマにしたヒューマンサスペンス。フランスのPyramide Productionsとの共同製作となり、すでにフランスでの配給も決定している。
主演の坂口は、ただ粛々と働き、自分の中で決めたルーティンだけで生活をし、たった一人のその環境を寂しいとも感じずに生きてきた、天涯孤独の西山夕平を演じる。
早瀬が演じるのは、そんな夕平が職場で出会ったシングルマザー紗月の娘・朝子。早瀬がヒロイン役を演じるのは本作が初となる。朝子は唯一の肉親だった祖母が亡くなった時に、記憶になかった夕平の存在を知り、彼に会いに行くことにする。夕平は朝子の母を殺めて天涯孤独の身にし、服役中だった。
早瀬は「オーディションを受けてから日に日に朝子に対する思いが強くなっていき、役を掴み取りたい!と心から思っていました。結果が出るまでの毎日は、この作品のことで頭がいっぱいで…」とコメントを寄せた。
中野監督は早瀬について、「オーディションの時から、早瀬さんには、貪欲に役に近づこうとする強い意志を感じていました。現場では、柔らかでありながら、全身全霊で役に向き合い、最後、崩れ落ちるようにクランクアップしたあの姿は、今でも忘れられません」と撮影を振り返った。
コメント
早瀬憩(ヒロイン・朝子役)
オーディションを受けてから日に日に朝子に対する思いが強くなっていき、役を掴み取りたい! と心から思っていました。
結果が出るまでの毎日は、この作品のことで頭がいっぱいで…。
合格の知らせを聞いた時は、喜びと安堵の気持ちと同時に、複雑で難しいテーマだからこそ、自分にとって大きな挑戦になるなと感じました。
初めて台本を読んだ時、朝子の心情を理解することがとても難しかったです。中野監督と話し合いをしたり、主演の坂口健太郎さん、共演者の皆さんと撮影を重ねていく中で、その時代の朝子の心情に近づいていった気がします。たくさんの心の葛藤がある中で、多くの愛をもらった朝子のその先が幸せであって欲しいと思いました。
中野監督は、私がまだ持っていなかった感情や新しい表現を引き出してくれました。時にユーモアもあり、愛に溢れた撮影現場でした。
朝子と共に私自身も作品の中で成長できていたら、と思います。
撮影中は、中野組の皆さんと作品に対して感想を伝え合ったり、考察をしたり作品についてたくさんディスカッションをしていたので、この映画を観ていただいた皆さんの感想が、今から楽しみです。
中野量太(監督)
常識的には絶対に会うべきではない人に出会い、心を通わせていくという難役を、憂いを帯びた繊細な表情と大胆かつ無垢な心模様で、見事に演じてくれたと思っています。
オーディションの時から、早瀬さんには、貪欲に役に近づこうとする強い意志を感じていました。
現場では、柔らかでありながら、全身全霊で役に向き合い、最後、崩れ落ちるようにクランクアップしたあの姿は、今でも忘れられません。
演出していて、とても楽しかったし、何より、嬉しかったです。
俳優・早瀬憩の真髄を撮れたと思っています。
皆さんに観て欲しい!

■公開情報
『私はあなたを知らない、』
晩夏全国公開
出演:坂口健太郎、早瀬憩
原案・脚本・監督:中野量太
配給:クロックワークス
©IDKYPs./Pyramide Productions
公式サイト:watashiramovie.com
公式X(旧Twitter):@watashiramovie






















