黒木メイサが11年ぶりに連続ドラマ単独主演 Huluオリジナル『八神瑛子』7月24日配信へ

黒木メイサ、11年ぶり連ドラ単独主演

 黒木メイサが主演を務めるHuluオリジナル『八神瑛子-上野中央署 組織犯罪対策課-』が、7月24日からHuluで独占配信されることが決定した。

 深町秋生による警察小説『組織犯罪対策課 八神瑛子』シリーズ(幻冬舎文庫)を連続ドラマ化する本作。原作シリーズは、多種多様な文化が共存する東京・上野を舞台にした警察小説で、『アウトバーン』を皮切りにこれまで5作品が刊行され、累計発行部数は50万部を超える。現在はシリーズ6作目『キリングブルー』が連載中。今回のドラマでは、シリーズ1〜3作目の3部作が全5話で描かれる。

 物語の主人公は、警視庁上野中央署の組織犯罪対策課に所属する刑事・八神瑛子。犯罪者であれば躊躇なく殴り、暴力団や中国マフィアとも平気で手を結ぶ、いわゆる“マル暴”の危険な女刑事だ。夫を謎の死で亡くして以来、目的のためには手段を選ばない独自の捜査で事件を解決し、高い成果を上げている彼女は、自死として処理された夫の死の真相を追いながら、裏社会に足を踏み入れていく。

 主演の黒木は、『デザイナーベイビー~速水刑事、産休前の難事件~』(NHK総合)以来、11年ぶりの連続ドラマ単独主演となる。今回の撮影にあたって、約3カ月間のアクショントレーニングを経てスタントなしでのアクションシーンに挑んだ黒木は、「トレーニングを重ねたことで、アクションシーンでもキャラクターとして自然に体を動かせるようになり、八神瑛子の強さや説得力を表現する上で大きな助けになった」とコメントしている。

 原作者の深町は、黒木の起用について「黒木メイサさんといえば、やはりクールかつ激情を秘めた女性の役のイメージがあります。八神瑛子もまさにそういう女性刑事です」と語り、「まさに八神瑛子を演じるのにふさわしい俳優ではないか」と述べている。

黒木メイサ(八神瑛子役) コメント

実写化のオファーを受けたときの感想

多くの方に愛されてきた作品なので、最初にお話をいただいた時は素直にとても嬉しかったです。同時に、「八神瑛子」という強く魅力的なキャラクターを自分が演じることへのプレッシャーも感じました。
原作やこれまでの作品を大切にされてきたファンの皆さんの期待に応えられるよう、そして新しい八神瑛子像をお届けできるよう、挑みたいと思いました。

八神瑛子というキャラクターについて

八神瑛子はとても強い信念を持って組織犯罪に立ち向かう人物です。状況を俯瞰して判断する力や、危険な場面でも一歩踏み出す覚悟は、私自身にはまだ足りない部分だと思います。
ただ、誰かを守りたいという思い、仕事に対して真摯に向き合う姿勢には共感する部分も多く、少しずつ彼女の強さに近づいていけたらと思いながら演じさせていただきました。

物語の印象、見どころ

八神瑛子という人物は、組織犯罪という巨大な闇に一人の刑事として真っ直ぐ立ち向かっていく女性です。
強さだけではなく、孤独や葛藤も抱えながら進んでいく姿が、この物語の大きな見どころだと思います。
スリリングな捜査やアクションだけでなく、登場人物の信念や葛藤が丁寧に描かれていること、瑛子が組織犯罪という大きな闇に立ち向かう中で、人として何を守るのか、正義とは何か……誰が味方か、登場人物それぞれの思惑が交差していく心理戦も最後まで目が離せない作品になっていると思います。

アクショントレーニングの成果、撮影に活かせた点

トレーニングを重ねたことで、アクションシーンでもキャラクターとして自然に体を動かせるようになり、八神瑛子の強さや説得力を表現する上で大きな助けになったと思います。
アクションシーンではカットを細かく割る事も多いですが、瑛子がクラブに乗り込むシーンのアクションは通しワンカット、1発OK、嬉しかったです(笑)。

視聴者の方々へのメッセージ

八神瑛子というキャラクターがどのように事件と向き合い、どんな決断をしていくのか、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
スタッフ・キャスト一同、心を込めて作り上げていますので、ぜひ最後まで見届けてください。

深町秋生(原作者) コメント

ドラマ化にあたっての期待

『八神瑛子』シリーズには特別な思い入れがあります。作家としてまったく食えておらず、なんならこのまま文壇から消えかけていたところをこの作品に救ってもらいました。
今回は同シリーズの1~3作目の三部作が連続ドラマという形でたっぷり描かれていることもあり、瑛子を中心とした登場人物たちの使命と躍動を一視聴者として愉しみに拝見したいと思っております。

撮影の雰囲気、現場で感じたこと

撮影見学というのはとにかく緊張するもので、なにしろ人様の仕事場にお邪魔するわけですから、いつも借りてきた猫のように隅で固まっております。ですが、今回の撮影の雰囲気は和やかだったこともあり、緊張が解れていった覚えがあります。セットの署長室の立派な椅子に座らせていただき、大物になったような気分にもなりました(笑)。
ちなみにカメラマンさんから本格的に写真を何枚か撮ってもらったのですが、その写真は指名手配犯のポスターに使われると聞いております。どんな罪状を着せられて写っているのか、それともボツになったのか、ひじょうに個人的なことですが、そのあたりも楽しみにしております。

黒木メイサさんが八神瑛子を演じることについて

黒木メイサさんといえば、やはりクールかつ激情を秘めた女性の役のイメージがあります。八神瑛子もまさにそういう女性刑事です。書評家の杉江松恋さんが、八神瑛子シリーズ1の『アウトバーン』が刊行されたとき、こんな言葉をオビに寄せてくれました。“彼女の魂は硬く握り締められた拳の中にある。2011年度、最もぶん殴られたいヒロイン決定。”まさに八神瑛子を演じるのにふさわしい俳優ではないかと思っております。“最もぶん殴られたいヒロイン”を演じるのはこの方しかいないのではと。

ファンへのメッセージ

悲しみと怒りを燃料として疾走する女性刑事が、腐敗した巨大組織に鉄拳を浴びせる物語です。そのためなら非情で手段も選びません。鉄をも溶かすような熱い炎の輝きや美しさにご注目ください。きっと魅了されるはずです。ご期待ください。
私も期待しております。

■配信情報
Huluオリジナル『八神瑛子-上野中央署 組織犯罪対策課-』
Huluにて、7月24日(金)より独占配信(全5話)
出演:黒木メイサほか
原作:深町秋生『組織犯罪対策課 八神瑛子』シリーズ(幻冬舎文庫)
プロデューサー:髙橋浩史
制作協力:レプロエンタテインメント
製作著作:HJホールディングス
©HJホールディングス
公式サイト:https://www.hulu.jp/static/yagamieiko
公式X(旧Twitter):@yagamieiko_Hulu

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