『風、薫る』丸山礼は見上愛と“親友共演” 内田慈&小倉史也、瑞穂屋を彩る重要人物

NHK連続テレビ小説『風、薫る』の舞台は東京へ。明治初期の女性の憧れだった“奥様”をやめたりん(見上愛)は、働き口を探して大胆な行動を次々と起こしている。そのひとつが、偶然出会った清水卯三郎(坂東彌十郎)と親しくなったことだ。そのおかげでりんは、風変わりな卯三郎の店・瑞穂屋を訪れ、東京で新生活の基盤を固めていく。
本稿では、そんなりんがこれから関わっていく登場人物たちを紹介していきたい。
クールな表情を見せる瑞穂屋のスーパー店員・柳川文(内田慈)

瑞穂屋は舶来品などを手広く扱う商店だ。りんも卯三郎からチョコレートをもらい、その珍しさとおいしさに驚いていた。柳川文は、店の商品を誰よりも知り尽くしていて外国人の接客もこなす、瑞穂屋の優秀な店員である。演じている内田慈にとって、朝ドラへの出演は『まれ』(2015年度前期)以来2度目となる。
2026年に入ってからも、すでに『連続ドラマW 災』の劇場版など、ドラマ・映画を含めて4作品に出演している名バイプレイヤーだ。さらに今後も、4月17日から放送がスタートする岡田将生主演ドラマ『田鎖ブラザーズ』(TBS系)や、内野聖陽主演の舞台『リア王 -King Lear-』への出演が決まっている。

りんはこれから先、トレインドナースとしての道を歩んでいくが、内田も4月7日・11日に放送された『お別れホスピタル2』で前作に引き続き、看護主任の赤根涼子役を好演した。赤根は咽頭がん治療をしながら看護師として復職しており、終末期の患者の思いを理解しながらも見せる笑顔は、看護師としての人一倍強い責任感と芯の強さを感じさせるものだった。
一方で、4月13日から放送される『風、薫る』第3週「春一番のきざし」の予告編に登場した柳川は、どこかクールでミステリアス。その視線の先にいるのがりんだとすれば、どこか警戒しているような表情にも感じられる。内田が柳川をどのように演じ、りんにどんな影響を与えていくのかに注目したい。
瑞穂屋の“中間管理職”・松原喜介(小倉史也)

瑞穂屋には、要となる従業員がもう1人いる。それが、手代でありながら番頭の役割も任されている松原喜介だ。
商家では一般的に「旦那」「番頭」「手代」「丁稚」と身分が分けられており、手代は接客、販売、仕入れなどの実務を担当する一人前の店員。一方の番頭は数多くいる店員たちをまとめる立場で、旦那の代理として営業や経理も行う、いわば店の実務面を取り仕切るベテランといえる。
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演じている小倉史也も、実は子役からキャリアをスタートさせたベテランだ。小倉の公式Instagramでは、成田凌と共演した携帯機種のCMなどが公開されているが、小倉は2025年上半期のテレビCM起用社数ランキングで8位、年間ランキングでも全体10位にランクインするほどの活躍を見せている。朝ドラへの出演は、子役時代に出演した『天花』(2004年度前期)以来2度目となる。





















