中村悠一はロキの“最強さ”をどう表現する? 『ONE PIECE』エルバフ編の注目ポイント

4月5日より放送開始となるTVアニメ『ONE PIECE』の新章「エルバフ編」で、新キャラクターのロキを人気声優・中村悠一が演じることが決定。SNS上のファンから「これは熱い」「最高すぎる」といった声が上がっている。
そこで本稿ではロキというキャラクターの魅力や「エルバフ編」の見どころと合わせて、中村の演技に期待したいポイントなどを語っていきたい。
そもそもエルバフといえば物語の序盤から登場していた地名で、ウソップが長年憧れてきた「勇敢なる海の戦士」の国であり、リトル・ガーデンでルフィたちが出会った巨人族の戦士・ドリーとブロギーの出身地でもあった。
「エルバフ編」ではついにそんな伝説的な島の全貌が明かされることに。世界政府の最高戦力にあたる「神の騎士団」による襲撃など、作品のクライマックスにふさわしい怒涛の展開が描かれていく。

また、物語上の重要情報が次々と明かされるのも大きな見どころ。巨人族と世界政府との長きにわたる因縁や太陽の神・ニカにまつわる逸話、さらには当時世界最強と呼ばれたロックス海賊団や、のちの海賊王となるゴール・D・ロジャーが参戦したという「ゴッドバレー事件」の真実も描かれる。
作中ではこれまでにない“巨大”な規模の戦闘が繰り広げられるので、アニメではそのスケール感を表現できるかどうかというところが注目ポイントだろう。
そして、同エピソードにおいてもっとも重要な存在となるのがロキだ。先代のエルバフ王だったハラルドの実の息子にあたる人物で、悪のかぎりを尽くしたとされており、“呪いの王子”として巨人族のあいだでも恐れられている。
また14年前にハラルドを殺し、王家に代々伝わってきた「伝説の悪魔の実」を食べたという“父殺し”の大犯罪者とされており、6年にわたって宝樹アダムの根元に「磔の刑」にされている状態。しかし物語が進むにつれて、事件に隠された真相が徐々に浮かび上がってくる。
さらには赤髪のシャンクスと面識があるなど、さまざまな謎をもったキャラクターでもある。おそらくは物語のクライマックスにおいても、重要な役割を果たすはずだ。

ロキの性格を一言でいえば、傍若無人。力を封じられた状態でありながら「世界を滅ぼしてやる」と公言するなど、奔放な“悪童”といった印象だ。だがその心には、繊細さや正義の心も宿っているようで、ルフィは大いに彼のことを気に入るのだった。
国中から嫌われながらも自分の信念を押し通そうとする強さ、そして荒ぶる神を連想させるような邪悪さと純粋さの同居など、ロキは唯一無二の魅力をもつキャラクターとなっている。
なお、アニメ版でロキ役を演じるのは『呪術廻戦』の五条悟役や『僕のヒーローアカデミア』のホークス役などで知られる中村だが、このキャスティングは見事というほかない。
中村といえば、主人公に一目置かれるような“別格”の存在を演じてきた声優。公式PVではすでにロキ役としての演技がお披露目されているが、荒々しくも余裕たっぷりの声には、世界を揺るがす大物の風格が宿っている。
その一方、力強さと獰猛さを併せ持った悪童のイメージでいえば、『ブルーロック』で演じている士道龍聖を連想させるところもあるだろう。
ロキは“世界の敵”として作中に君臨する特別なキャラクターなので、唯一無二の存在感を発揮できる中村はあまりに説得力のあるキャスティングだ。一体どのような演技でファンを魅了してくれるのか、「エルバフ編」の幕開けが楽しみでならない。
■放送情報
『ワンピース』「エルバフ編」
フジテレビ系にて、4月5日(日)スタート 毎週日曜23:15~23:45放送
※一部地域を除く
キャスト:田中真弓(モンキー・D・ルフィ)、中井和哉(ロロノア・ゾロ)、岡村明美(ナミ)、山口勝平(ウソップ)、平田広明(サンジ)、大谷育江(トニートニー・チョッパー)、
山口由里子(ニコ・ロビン)、木村昴(フランキー)、チョー(ブルック)、宝亀克寿(ジンベエ)ほか
原作:尾田栄一郎 週刊『少年ジャンプ』(集英社)連載中
制作:フジテレビ・東映アニメーション
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
公式サイト:https://one-piece.com/
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