『リブート』“ハヤセプリン”を再現してみた 「卵の味わいが命!」な絶品スイーツに

カラメルを敷いた容器にプリン液を流し入れ、140℃に予熱したオーブンで湯煎焼きにする。表面がうっすら固まり、揺らすと中心だけがふるふると揺れる状態になったら焼き上がりだ。
粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やし、仕上げにホイップクリームを絞っていちごをのせて完成!

卵をふんだんに使っているだけあって、味はしっかり濃厚。卵のコクと生クリームのなめらかさが一体になって、口の中でとろっと溶ける。カラメルのほろ苦さがちょうどいい引き締め役になっていて、これだけリッチなのにしつこくない。
今回のレシピできび砂糖を使っているのもポイントだろう。白砂糖はショ糖の純度が高くすっきりした甘さだが、きび砂糖はサトウキビの風味やミネラルが残っているぶん、コクのあるまろやかな甘さになるとのこと。プリンのように材料がシンプルな菓子ほど、砂糖の種類ひとつで味の印象がけっこう変わるのだと実感した。
ちなみに、卵黄の量が多いぶん生地はかなりリッチで、焼き加減を誤ると「す(気泡)」が入りやすい。湯煎の温度が高すぎたり、焼き時間が長すぎたりすると、なめらかさが一気に失われるので注意が必要だ。逆に焼きが足りないと中心がいつまでも液状のままで、冷やしても固まりきらない。
カラメルもなかなか曲者だった。ゆるく仕上げすぎるとプリン液を注いだ段階で混ざってしまい、底にうまくカラメル層ができない。かといって煮詰めすぎると、冷えたときに飴のようにカチカチに固まって瓶から出てこなくなる。いくつか試作で作ってみたが、筆者は両方やらかした。このあたりの塩梅は、何度か作って体で覚えるしかなさそうだ。
週末のおやつに、ぜひ“ハヤセプリン”を試してみてはいかがだろうか。























