『冬のさ春のね』『豊臣兄弟!』『恋愛裁判』 倉悠貴がドラマ・映画など多方面で大躍進

ここ数年、さまざまな映像作品に出演しては、それぞれの役柄に溶け込みながらも、鮮明な活躍を見せている倉悠貴。特に2025年の活躍ぶりには目を見張るものがあった。NHK連続テレビ小説『あんぱん』(2025年度前期)や『ガンニバル』シーズン2(ディズニープラス)などの話題作に加えて、6本の映画に出演。上田誠が脚本を務めた青春SFミステリー『リライト』や、福本莉子と八木勇征がW主演を務めたラブストーリー『隣のステラ』など、多種多様なジャンルで安定した役割を果たしながら存在感を発揮していた。
さらに、2026年もすでに多くの作品への出演が決定済み。1月1日にNetflixで配信が開始された『教場 Reunion』に続く映画『教場 Requiem』をはじめ、『週刊少年マガジン』で連載中の人気漫画の実写版『ブルーロック』にもキャスティングされるなど、昨年に引き続き、さまざまな役柄に扮する倉の芝居を堪能できるのは嬉しい限りだ。
そして、彼にとって大きなターニングポイントになりうるのが、1月より放送が開始された大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合)の黒田官兵衛役に抜てきされたことだ。これまで『軍師官兵衛』(2014年)で主演を務めた岡田准一や『麒麟がくる』(2020年)で同役を演じた濱田岳など、経験豊富な俳優陣が起用されてきたなかで、倉は大河ドラマ初出演ながら大役を任されることになった。
彼自身は2024年にディズニープラスで配信された『SHOGUN 将軍』ですでに時代劇を経験しており、本作のプロデューサーも兼任する真田広之演じる武将・吉井虎長の息子である長門を演じた。偉大な父親を前にして、自らの力量を証明しようとする長門の未熟さを、威勢のいい態度や焦燥感を漂わせる表情で熱演し、本作では初めてのアクションシーンにも挑戦。ハリウッドで制作された壮大なスケールの作品に出演した経験は、大河ドラマでも存分に活かされるのは間違いないだろう。






















