恒松祐里、『テミスの不確かな法廷』の役作りを語る 「常に堅物でいようと心がけていました」

恒松祐里、『テミスの不確かな法廷』を語る

 現在放送中のNHKドラマ10『テミスの不確かな法廷』より、恒松祐里のインタビューコメントが公開された。

 本作は、『宙わたる教室』の制作スタッフが新たに挑む法廷ヒューマンドラマ。発達障害の特性を持つ裁判官・安堂清春(松山ケンイチ)が、悩みながらも事件の真実に迫っていく姿を描く。

 恒松が演じるのは、安堂と同じ前橋地裁第一支部に勤める判事補・落合知佳。任官3年目にして将来を嘱望されるエリートで、冷静かつ論理的な思考を信条とし、「感情を排した判断こそ裁判官のあるべき姿」と信じている。慣例にとらわれない安堂の言動に戸惑い距離を置こうとするが、次第に合理性だけでは割り切れない何かが芽生えていく。

 2月3日放送の第5話では、執行官・津村(市川実日子)が強制立ち退きの催告中に刺される事件が発生。書類に基づく判断を重視する落合と、人の証言を重視する安堂が対立する展開となる。恒松は第5話について「落合の変化が見られる回」と語り、「今まで提出された証拠に基づいて判断を下していた落合が、初めてそれだけでは判断できない裁判を受け持ち、戸惑いながらも真っ直ぐに向き合っていく様子が描かれます」と見どころをアピールした。

 役作りについては、「とにかく笑わない役だったので最初の方は常に堅物でいようと心がけていました」と告白。「安堂や門倉(遠藤憲一)は教科書通りのやり方とは違う角度から仕事に向き合う人たち。そんな彼らと働く中で彼女自身も変化していくので、全話を通して落合の堅さがグラデーションで柔らかくなるよう演じました」と振り返っている。

恒松祐里(落合知佳役)コメント

第5話の見どころ

5話は落合の変化が見られる回です。今まで提出された証拠に基づいて判断を下していた落合が、初めてそれだけでは判断できない裁判を受け持ち、戸惑いながらも真っ直ぐに向き合っていく様子が描かれます。きつい言葉を放つ時もありますが、少しずつ変わっていく不器用な落合を最後まで見守っていただけたら嬉しいです。

落合というキャラクターと役作りについて

とにかく笑わない役だったので最初の方は常に堅物でいようと心がけていました。
落合は淡々と仕事をこなすタイプの人間ですが、安堂や門倉は教科書通りのやり方とは違う角度から仕事に向き合う人たち。そんな彼らと働く中で彼女自身も変化していくので、全話を通して落合の堅さがグラデーションで柔らかくなるよう演じました。

視聴者へのメッセージ

正解なんてない不確かなことだらけのこの世界で、なんとかベストを見つけようと足掻く安堂をはじめとする裁判官・弁護士・検察官の生き様を最後まで見届けていただけたらと思います。

■放送情報
ドラマ10『テミスの不確かな法廷』
NHK総合にて、毎週火曜22:00~22:45放送(全8回)
※毎週木曜24:35~25:20再放送(2月5日は24:45~25:30放送)
NHK ONE(新NHKプラス)で同時・見逃し配信予定
出演:松山ケンイチ、鳴海唯、恒松祐里、山崎樹範、山田真歩、葉山奨之、小木茂光、山本未來、齋藤飛鳥、市川実日子、和久井映見、遠藤憲一ほか
原作:直島翔『テミスの不確かな法廷』
脚本:浜田秀哉
音楽:jizue
演出:吉川久岳(ランプ)、山下和徳、相良健一、富澤昭文
制作統括:橋立聖史(ランプ)、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、渡辺悟(NHK)
写真提供=NHK

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