『葬送のフリーレン』『ダーウィン事変』など 冬アニメで際立つ種﨑敦美の卓越した実力

冬アニメで際立つ種﨑敦美の卓越した実力

 どんな役柄でも巧みに演じてみせる令和のカメレオン声優として、圧倒的な人気を誇る種﨑敦美。現在放送されている2026年1月クールの冬アニメでも、その活躍は止まらない。以下では、種﨑の大きな武器の1つである“演技の振れ幅”に注目し、その魅力を紹介していこう。

 種﨑がこれまで演じてきたキャラクターは幅広く、『SPY×FAMILY』アーニャのような活発な幼い女の子から、『響け!ユーフォニアム』鎧塚みぞれのような内向的な少女、『ダイの大冒険』ダイのような熱いハートを持つ少年まで、あらゆる属性や性別を表現できる演技力をもつ。

『葬送のフリーレン』フリーレン

『葬送のフリーレン』第2期 ティザーPV/2026年1月16日放送開始/日本テレビ系

 今期はたとえば『葬送のフリーレン』第2期の主人公・フリーレン役として、その実力を発揮。感情表現が希薄な“1000年以上生きた魔法使い”の内面を、淡々としたしゃべり方で表現している。

『プリズム輪舞曲』一条院りり

「プリズム輪舞曲」予告編 - Netflix

 その一方、新たな役柄としては、『プリズム輪舞曲』の主人公・一条院りり役も注目度が高い。同作はWIT STUDIO制作によるNetflixオリジナルアニメで、『花より男子』の神尾葉子が原作・キャラクター原案・脚本を手掛けている作品だ。

 作中で描かれるのは、1900年代初頭のロンドンを舞台とした大貴族と留学生のラブストーリー。画家になるため単身海を渡ったりりが美術学校に入り、大貴族の生まれで天才と評されるキット・チャーチにライバル心を燃やしていく。

 りりはフリーレンとは対照的に、瑞々しい感性をもち、明るく朗らかな性格が特徴。そんな少女の姿を、種﨑は感情表現が豊かな演技で表現している。

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