『ブルーロック』潔世一役・高橋文哉は解釈一致? “ハマり役”を期待できる3つの理由

『ブルーロック』潔役・高橋文哉は解釈一致?

 累計5,000万部を超える大人気サッカーマンガを原作とした実写映画『ブルーロック』の主演に高橋文哉が抜擢され、主人公・潔世一役を演じることが分かった。発表とともにキービジュアルも公開されており、ファンのあいだで「すごく合ってる気がする」「解釈一致」「納得しかない」と反響を呼んでいる。

高橋文哉、『ブルーロック』主人公・潔世一役に 「大きな愛と熱量と覚悟を持って」

2026年夏に公開される実写映画『ブルーロック』の主演を、高橋文哉が務めることが発表された。  本作は、累計発行部数5000万…

 原作を踏まえて考えても、このキャスティングはハマリ役になることを期待できそうだ。その理由を3つのポイントから説明していこう。

 『ブルーロック』は、世界一のストライカーを育てるために立ち上げられた「ブルーロック」(青い監獄)プロジェクトをめぐる物語。300人の高校生たちがエースストライカーの座を奪うため、エゴをむき出しにして競い合っていく。

 その主人公である潔は、もともと県大会の決勝で敗れるような無名のプレイヤーで、「ブルーロック」プロジェクト参加時のランキングでは下から2番目の299位に位置づけられていた。しかしひとたびエゴイズムに覚醒すると、その才能がみるみるうちに開花していく。

「平凡さ」と「主人公性」の両立

 そんな潔を実写化する際のポイントとしては、「一見平凡に見えるが実は熱いものを秘めている主人公」というキャラクター像の表現が重要となるだろう。

 元々潔は控えめな性格で、見た目的にも平凡な少年という印象。個性あふれるプロジェクト参加者たちと比べると、目立たない存在に見える。しかし試合中のここぞという場面ではモブキャラから主人公へと一気に豹変し、物語を盛り上げるのだった。

 高橋の出世作といえば『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)だが、同作で演じた飛電或人は、夢に向かって突き進みつつ熱い正義感を胸に宿しているという“王道主人公”だった。役者としての存在感も強い高橋であれば、勝負どころで潔が放つ主人公のオーラをこの上ない迫力で再現してくれるかもしれない。

エゴをむき出しにする「二面性」

 また実写化におけるもう1つのポイントは、「二面性」の表現だ。試合中にエゴイズムを解き放つ際の潔は、普段とは打って変わってぎらついた野性味を発揮するようになる。まるで別人のように“尖った”セリフを口にするため、役者にはそのギャップを再現することが求められるだろう。

 そうした演技で思い出されるのが、高橋が2022年のTVドラマ『君の花になる』(TBS系)で演じた佐神弾役だ。7人組ボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)のセンター兼リーダーという役どころで、“ツン”の要素が強いツンデレキャラクターとなっていた。

 高橋にしては珍しく、荒々しい言動の演技を見せていたのが印象的だが、その振れ幅を活かすことで潔のエゴイズムを上手く再現できるはずだ。

“愛され主人公”としての説得力

 さらに潔で重要なのが、「愛されキャラ」としての側面。普段の潔は「ブルーロック」プロジェクトの参加者のなかでも友好的な性格で、多くのキャラクターにライバル視されつつも慕われている。この点でも、甘い笑顔で愛される高橋は絶妙なキャスティングと言えるのではないだろうか。

 実写映画『ブルーロック』は、2026年夏に公開される予定。順次メインキャストの情報が解禁されるとのことなので、続報にも注目してほしい。

■公開情報
『ブルーロック』
2026年夏全国ロードショー
出演:高橋文哉
原作:金城宗幸・ノ村優介『ブルーロック』(講談社『週刊少年マガジン』連載)
監督:瀧悠輔
脚本:鎌田哲生
制作:CREDEUS
製作:CK WORKS
配給:東宝
©金城宗幸・ノ村優介/講談社 ©CK WORKS
公式サイト:BLUELOCK-MOVIE.JP
公式X(旧Twitter):BLUELOCK_MOVIE
公式Instagram:bluelock_movie
公式TikTok:bluelock_movie

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