長谷川博己が令和のダークヒーローに NHKスペシャル時代劇『眠狂四郎』3月放送決定

長谷川博己が主演を務めるスペシャル時代劇『眠狂四郎』が、3月下旬にNHK総合にて放送されることが決定した。
本作は、柴田錬三郎による豪剣小説の傑作を原作とした時代劇。映画やドラマで数々の名作が作られ、歴代の名優たちが演じてきた孤高の剣士・眠狂四郎を、2026年の現代に蘇らせる。制作は、NHKと東映京都撮影所がタッグを組み、映画や配信ドラマなど国内外で時代劇が脚光を浴びる中、新たな映像世界を作り上げる。
主演を務める長谷川にとって、NHKドラマへの主演は2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』以来となる。長谷川が演じる狂四郎は、その青き瞳に怒りを秘め、名刀・無想正宗を手に必殺の「円月殺法」で悪を斬り捨てるダークヒーローだ。
物語の舞台は、将軍・徳川家斉の下、老中たちの権力争いが激化する文政の世。狂四郎は、老中・水野忠邦の側近から密命を受け、刺客と対峙することになる。やがて、欲望に走る権力者、信仰に生きる隠れキリシタン、謎の女盗賊らが入り乱れ、狂四郎の命を狙う戦いが勃発。その中で、狂四郎の呪われた過去と出生の秘密が明らかになっていく。
脚本は『インフォーマ』(カンテレ・フジテレビ系)、映画『ケイコ 目を澄ませて』などの酒井雅秋が担当する。
コメント
長谷川博己(眠狂四郎役)
歴代の名優が演じてきた眠狂四郎を、今回引き継がせていただきました。
新しくするのか、守るのか。
その間で揺れながら、この役に向き合いました。
さまざまな想いを込めて、円月殺法で振り切った
――令和の眠狂四郎。
ぜひご覧ください。
酒井雅秋(脚本)
なぜ今、眠狂四郎なのか? これは難しい……
現代的なアプローチで創り直す? それなら別のオリジナル作品をやった方がいい。これまでの作品をなぞるだけなら、名作揃いの旧作を観た方がずっといい。
柴田錬三郎先生が生み出した眠狂四郎を裏切らず、なおかつ、今描くべき眠狂四郎を見つけられなければ、新たに創る意義はない。
……と、この名作を前に肩に力が入りすぎていました。そんな頭でっかちな想いではつまらないものしか生まれないと気づきました。
このチームでしか創れない眠狂四郎が必ずある、そう信じて書きました。
この作品が皆さんにとって、ワクワクする眠狂四郎になっていれば幸いです。
■放送情報
スペシャル時代劇『眠狂四郎』
NHK総合にて、3月下旬放送
※NHK ONEで同時・見逃し配信予定
出演:長谷川博己 ほか
原作:柴田錬三郎
脚本:酒井雅秋
演出:一色隆司
制作統括:谷口卓敬、高橋練、土田真通
プロデューサー:土井健生
制作・著作:東映京都撮影所、NHKエンタープライズ、NHK
写真提供=NHK





















