パパ活女子が人生最悪のお葬式に 『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』本ポスター&場面写真

2月27日に公開される『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』の本ポスターと場面写真が公開された。
本作は、デミ・ムーア主演映画『サブスタンス』を手がけたアートハウス系ストリーミングサービス/配給会社MUBIにて、2021年度の最高視聴数を記録したコメディ映画。ニューヨークでは16週間連続上映という異例のロングランを記録した。
監督を務めたのは、『ボトムス〜最底で最強?な私たち〜』のエマ・セリグマン。本作は、彼女が25歳のときに監督を務めた長編デビュー作でもあり、主演ダニエル役にZ世代のアイコンとしてアメリカで絶大な人気を誇る俳優・クリエイターのレイチェル・セノットを抜擢。先の見えない現代で、自分の価値や将来に不安を抱く大学生・ダニエルが、親戚のお葬式(シヴァ)に参加したことをきっかけに、自己崩壊の危機に直面する決定的な数時間の出来事を描く。
大学の卒業を目前に控えたある日、誰が亡くなったのかも知らされないまま、バイセクシュアルのダニエルは親戚のお葬式(シヴァ)へと参列する。故人の自宅では、幼なじみで元カノのマヤがロースクール(法科大学院)に合格したことで賞賛を受ける一方、ダニエルはパッとしない進路や容姿の変化について親類縁者たちから不躾に詮索され、次第に身の置き所を失っていく。そんな中、数時間前に会ったばかりのパパ活相手・マックスが、容姿端麗な実業家の妻・キムと泣き叫ぶ赤ん坊を連れてシヴァに現れる。ショックを受けたダニエルの混乱は、やがて大きな事態へ発展する。
公開された本ポスターには、運命のあまりにも無慈悲な仕打ちに直面し、思わず白目をむくダニエルの姿が。また、その今にも自我が崩壊しそうな表情を体現するかのように「この気まずさ、限界」というコピーが添えられている。
本ポスターのデザインを担当したのは、グラフィックデザイナーの岡﨑真理子。近年では月刊文芸誌『文學界』の2024年1月号から2025年12月号までのデザインや、2025年11月に科学技術館で開催された『EASTEAST_TOKYO 2025』のメインビジュアルを手がけた。今回のビジュアルデザインに込めた意図について、「極限的に気まずい状況が次から次へと押し寄せてくる。同居し得ないちぐはぐなペルソナが一同に会してしまうことで崩壊していく主人公のアイデンティティを、整然としたSHIVAの文字と場違いなBABYの文字の組み合わせで表現した」とコメントしている。
あわせて公開された場面写真では、両親と共に出席した親族の弔いの場で、下世話な話題に花を咲かせる親類縁者たちに囲まれ、居た堪れなさを滲ませるダニエルの微妙な表情を捉えたカットをはじめ、パパ活相手・マックスとのツーショット、さらにマックスが既婚者だと知らなかったダニエルにショックを与えた妻・キムの登場シーンなどが切り取られている。
■公開情報
『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』
2月27日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町全国公開
監督・脚本:エマ・セリグマン
出演:レイチェル・セノット、モリー・ゴードン、ダニー・デフェラーリ、ダイアナ・アグロン、ポリー・ドレイパー、フレッド・メラメッド
製作:エマ・セリグマン、リジー・シャピロ、ケイティ・シラー、キーラン・アルトマン
撮影監督:マリア・ルーシェ
編集:ハンナ・パーク
プロダクション・デザイン:シャイアン・フォード
音楽:アリエル・マルクス
衣装デザイン:ミシェル・J・リー
配給:SUNDAE
2020/78分/英語/アメリカ、カナダ/原題:Shiva Baby/字幕翻訳:内海千広/G
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