『スーパーガール』2026年夏日本公開決定 アクションシーン満載のティザー予告も

DCユニバース最新作『Supergirl(原題)』が、『スーパーガール』の邦題で2026年夏に日本公開されることが決定し、ティザー予告編とティザービジュアルが全世界同時公開された。
本作は、2022年にDCスタジオの共同CEOに就任したジェームズ・ガンによる、『スーパーマン』に続くDCユニバース最新作。スーパーマン/クラーク・ケント(デヴィッド・コレンスウェット)の従妹、スーパーガール/カーラ・ゾー=エルを主人公に、新たな物語が描かれる。製作は『スーパーマン』に続き、ガン率いるDCスタジオが担当。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『クルエラ』のクレイグ・ギレスピーが監督を務めた。
『スーパーマン』にも登場した本作の主人公スーパーガール/カーラ・ゾー=エル役で主演を務めるのは、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のミリー・オールコック。“スーパードッグ”クリプトも再登場を果たすほか、原作コミックにも登場し、スーパーガールやクリプトと共に旅をするエイリアンの少女ルーシー・メアリー・ノール役をNetflixドラマ『三体』のイヴ・リドリーが演じる。さらに、『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモアの出演も決定している。
公開されたティザー予告編では、冒頭に「スーパーマンが街を救った」との見出しが載った新聞が映し出され、本作が『スーパーマン』のエンディングから繋がるストーリーであることが示唆されている。続いて、家の中を歩き回るクリプトと、二日酔いでだるそうに目覚めるカーラ(ミリー・オールコック)が登場。その後、「私は、カーラ=ゾー・エル。最高の23歳にする」と宣言する彼女だが、「大丈夫。私たちなら乗り越えられる」とクリプトに語りかける様子から、過去に何らかの辛い出来事を経験していることがうかがえる。そして、ルーシー(イヴ・リドリー)が登場し、カーラの故郷であるクリプトン星の崩壊について触れられるが、この過去が今後のストーリーにどのように影響するのか。また、スーパーガールのコスチュームとアクションシーンも初公開。目から光線を放つなど、スーパーマンに並ぶ能力が披露されている。終盤には、「スーパーマンの能力は?」とルーシーに聞かれた彼女が「彼は人の善を見抜く。私は真実を見抜く」と応答する。
あわせて公開されたティザービジュアルには、青の背景に“S”マークが用いられ、スーパーガールが正面に描かれている。また、コピーには「真実/正義/どうでもいい」という挑発的かつ逆説的な言葉があしらわれている。
■公開情報
『スーパーガール』
2026年夏劇場公開
出演:ミリー・オールコック、イヴ・リドリー、ジェイソン・モモアほか
監督:クレイグ・ギレスピー
製作:ジェームズ・ガン、ピーター・サフラン
配給:東和ピクチャーズ・東宝
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