大澄賢也、竹財輝之助、梶原叶渚ら、篠原涼子主演『パンチドランク・ウーマン』出演へ

篠原涼子が主演を務める2026年1月期の日本テレビ系日曜ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』の追加キャストとして、大澄賢也、竹財輝之助、梶原叶渚、遠山俊也、柾木玲弥、越村友一、山下容莉枝、山田明郷の出演が決定した。
本作は、女性刑務官と殺人犯による脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原涼子)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、3人の関係は複雑に揺れ動いていく。
怜治の伯父で日下ホールディングス社長の日下秋彦を演じる大澄は、「たくさんの個性ある俳優の皆さん、監督さんはじめスタッフの皆さんと、芝居を通して、そして人としても交流できる事に今からワクワクして楽しみで仕方ありません」と心境を語る。
怜治の父で日下ホールディングス副社長の日下春臣役の竹財は、「感情と社会的な立場で揺れ動く人物が多く、演じる側としても、視聴側としても楽しみにしています」とコメント。
ゴールデンプライム帯ドラマ初レギュラーを飾る梶原は、怜治の妹・寿々役を担当。梶原は「まだ未熟な部分も多いですが、役を通してその繊細な変化が視聴者の方々に伝わると嬉しいです」と心境を述べた。
そのほか、遠山が氷川拘置所医務官・白井宗政役、柾木が刑事で佐伯の部下・反町耕作役、越村が氷川拘置所介護士・仲間篤志役、山下がこずえの母・誠子役、山田が怜治の祖父・日下在賢役をそれぞれ演じる。
遠山俊也(白井宗政役)コメント
台本を読んでみての感想と意気込み
私など根が真面目なものですから、主人公の感情や行動を応援する気持ちと、「なんでそんな事を!!おいおい!!やめなさい!!」という気持ちが入り混じって大変です。ドラマを観ていただく方は相当、心を揺さぶられるのではないかと心配です。ぜひ楽しんでください。
自身の役柄で注目してほしいところ
そんな主人公に白井医務官はどう接していくのか!? 敵なのか味方なのか、どちらでもないか? 私も楽しみです。
柾木玲弥(反町耕作役)コメント
台本を読んでみての感想と意気込み
台本を初めて読んだとき、登場人物それぞれの抱える過去や葛藤が複雑に絡み合い、時にワクワクし、時にドキッとさせられ、「まさかそっち側に物語が進むの?」と驚く展開もあり、とても面白かったです。正義とは何か、罪とは何か、人の心はどこまで変わってしまうのか、視聴者の皆さんも色々な感情になる作品になると思います。この物語の一員として関わる責任と緊張感をしっかり受け止めつつ、チームの力になれるよう一つ一つのシーンを大切に演じていきたいです。
自身の役柄で注目してほしいところ
藤木直人さん演じる佐伯雄介刑事の部下として行動する、後輩刑事の反町耕作を演じさせていただきます。獄中の出来事を内部から見つめるのではなく、外側から事件にアプローチしていく立場で、先輩刑事と共に一つの真実に向かって突き進む役柄です。小さな違和感や手がかりが積み重なって真実へ向かう瞬間を、視聴者の皆さんにも一緒に感じていただけたら嬉しいです。
仲間篤志(越村友一役)コメント
台本を読んでみての感想と意気込み
「脱獄まであと××日」って盛大にネタバレしたサブタイトルが付いてますが、見どころはまさに「でもどうやって?」という疑問符。毎回の細かいギミックやら伏線を見逃さないように楽しんでほしいですね! 拘置所という特殊な環境で巻き起こる超特殊な人間模様も見どころのひとつ。
自身の役柄で注目してほしいところ
舞台が拘置所なので必然的に悪い人がたくさん出てきますが、私の役は善良な介護士です。割と悪人面と言われる私ですが今回は優しいおじさんに 見えるように演じたいと思っております!
梶原叶渚(日下寿々役)コメント
台本を読んでみての感想と意気込み
台本を読ませていただいて、真面目に生きてきた女性刑務官が、ひとつの出会いをきっかけに少しずつ変化していく姿がとても印象に残りました。物語を追う中で、正しさや弱さは簡単に言葉にできるものではないと感じ、読みながら何度も考えさせられました。まだまだ学ぶことばかりですが、この作品の空気や緊張感を大切に受け取りながら、一つ一つのシーンに丁寧に向き合っていきたいと思っています。
自身の役柄で注目してほしいところ
私が演じる寿々は、年齢なりの素直さを持ちながらも、心の奥に言葉にできない思いを抱えている人物です。大きく感情を表に出すというよりも、さりげない表情や仕草の中に気持ちがにじむよう意識して現場に臨んでいます。まだ未熟な部分も多いですが、役を通してその繊細な変化が視聴者の方々に伝わると嬉しいです。
大澄賢也(日下秋彦役)コメント
台本を読んでみての感想と意気込み
登場するキャラクターそれぞれに、それぞれの正義があり、人生を生きる目的がある。善悪に限らず、時に己の意思を貫くことで、人を傷つけてしまうが、分かり合える誰かがいることで強くなれる。最後まででは無いのですが、台本を読んでの感想です。たくさんの個性ある俳優の皆さん、監督さんはじめスタッフの皆さんと、芝居を通して、そして人としても交流できる事に今からワクワクして楽しみで仕方ありません。
自身の役柄で注目してほしいところ
細かいことは言えませんが、一言で言うなら「変化」でしょうか。お楽しみに!
竹財輝之助(日下春臣役)コメント
台本を読んでみての感想と意気込み
先の見えない展開でどういった結末になるのかが気になり、いただいた台本をすぐ読んで1人ワクワクしておりました。“悪女”に変わるその過程が楽しめる稀有なストーリーだなと思っています。感情と社会的な立場で揺れ動く人物が多く、演じる側としても、視聴側としても楽しみにしています。
自身の役柄で注目してほしいところ
春臣の過去には一体何があったのか、怜治とはどう関わっていたのか等楽しみにしていただけるポイントがたくさんある役柄です。ぜひ楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
山下容莉枝(冬木誠子役)コメント
台本を読んでみての感想と意気込み
台本を読んで...。各話1時間の中に盛りたくさん! めまぐるしく展開されます。
自身の役柄で注目してほしいところ
私の役はこずえの心に影響を与えた母。アクセル踏みっぱなしで撮影させていただいてます。
ただこの母でさえも、こずえを愛していたと思い演じています。そんな裏側も感じて頂けたら、本望です。
山田明郷(日下在賢役)コメント
台本を読んでみての感想と意気込み
家族というものを大切に、ワンマンではあるけど一家を背負ってきた会長。息子と孫のことをどう思っているのか?果たしてこの家族は何処に向かうのか?
自身の役柄で注目してほしいところ
この事実を一つ一つどのように歩いていくのかが楽しみであります。
鈴木亜希乃(プロデューサー) コメント
個性豊かな刑務官たちが揃いました!こずえの同僚として日々奮闘する彼らですが、そこにはそれぞれの思惑も交錯して、予測不能の展開が待ち受けています。
小関さん演じる新参者で正義感溢れる刑務官・海老原がどう活躍するのか。こずえの部下で、中島さん演じるベテランの加世子、柏木さん演じるフレッシュな知念、星乃さん演じる可愛らしい彩月がどう影響していくのか。
高岸さん演じる警備隊長・熊沢のたくましさ、ベンガルさん演じる所長・長田の優しさ、そしてこずえの大きな壁として立ちはだかる宇梶さん演じる小柳の恐ろしさ......。
刑務官のお仕事ドラマの側面もあり、人間ドラマもあり......刑務官たちの活躍にもぜひ注目してご覧ください!
こずえや怜治を取り巻く家族たち......拘置所以外のストーリーも目が離せない展開が続きますので、ぜひ楽しみにしていてください!
■放送情報
『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』
日本テレビ系にて、2026年1月スタート 毎週日曜22:30〜23:25
出演:篠原涼子、ジェシー、藤木直人、小関裕太、知英、高橋努、尾碕真花、柏木悠(超特急)、沢村玲(ONE N' ONLY)、新納慎也、河内大和、中島ひろ子、久保田悠来、小久保寿人、団長安田(安田大サーカス)、カルマ、高岸宏行(ティモンディ)、星乃夢奈、ベンガル 、宇梶剛士、大澄賢也、竹財輝之助、梶原叶渚、遠山俊也、柾木玲弥、越村友一、山下容莉枝、山田明郷
脚本:いずみ吉紘
演出:中茎強、南雲聖一、菅原伸太郎、茂山佳則
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:鈴木亜希乃、福井芽衣
音楽:中島ノブユキ
制作協力:AX-ON
©日本テレビ
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