ハン・ソヒ、『PROJECT Y』で映画PRとして初来日決定 キャラクターポスターも

2026年1月23日に公開される韓国映画『PROJECT Y』でチョン・ジョンソとW主演を務めるハン・ソヒの来日とジャパンプレミアの実施が決定。あわせてキャクターポスターが公開された。
『大人たちには分からない』のイ・ファンが監督を務めた本作は、ソウル・江南の歓楽街を舞台に、ミソンとドギョンという2人の女が、底辺の現実から抜け出すために80億ウォンの金塊を盗み出すクライムサスペンス。W主演を務めるのは、『わかっていても』『マイ・ネーム:偽りと復讐』のハン・ソヒと、『バーニング 劇場版』『バレリーナ』のチョン・ジョンソ。劇中で、苦楽を共にして育った同い年の幼なじみを演じる2人は、実生活でも親友として知られている。
欲望が渦巻く眠らない街の繁華街で、ミソン(ハン・ソヒ)とドギョン(チョン・ジョンソ)は、日々生き延びるために必死に金を工面する。ミソンは、昼はフラワーショップで働き夜はクラブで男たちを接客する。親友のドギョンは、ギャンブル好きだがホステスたちの頼れる運転手として金を稼ぐ。「昼は働き夜は眠る」そんな普通の人のように生きることを夢見る2人は、ついに、フラワーショップの経営を継ぐという目標を達成する日がやってくる。しかし、夢が叶うまさにその日、ある人物の裏切りによって全てが粉々に砕け散る。“底辺の生活”に逆戻りした2人は、ある日、この街のどこかに7億ウォンもの大金が隠されているという情報を手に入れる。幼い頃から世界に捨てられ、強くなるしかなかった彼女たちにとって、これは一攫千金の大チャンスとなる。こうして、ミソンとドギョンは危険極まりない大勝負に乗り出す。
映画『12月の君へ』で映画初出演・初主演を果たし、7月には東京でファンミーティングを実施したハン・ソヒ。映画のプロモーションとしての来日は今回が初めてとなる。さらに日本公開前の2026年1月13日にはジャパンプレミアの開催も決定。ジャパンプレミアのチケットはチケットぴあにて発売予定。また、Pontaパス会員限定の招待キャンペーンも開催される予定だ。
公開されたキャラクタービジュアルは、ハン・ソヒ演じるミソンやチョン・ジョンソ演じるドギョンを中心とした主要キャラクターが、彼らの印象的なセリフとともに切り取られている。ミソンとドギョン、2人の疾走感と緊張感を表現したキャラクターポスターは「失敗したら、人生終わり」「人生一度きりなら当たって砕けろと覚悟を込めたセリフが目を引く。さらに命の危険を察知した2人はドギョンの母親・ガヨンに助けを求める。そんなガヨンのポスターには「まずい事をしでかしたね」と事の重大さを痛感するセリフが。ミソンとドギョンに迫るボスの手下・ブル(チョン・ヨンジュ)は「命綱を握り締めな」、ミソンとドギョンにどん底からの起死回生ため危険な作戦を持ちかけるソック(イ・ジェギュン)は「現実的に生きるべきだろ?」、夫が隠した大金のありかを浮気相手のホストに漏らすボスの妻・ハギョン(ユア)は「目を覚ましな、お前の飼い主は私よ」とそれぞれのキャラクターの個性が溢れた印象的なセリフが際立つ。そして悪の根源でもあり、繁華街を牛耳るボスのト社長(キム・ソンチョル)には「そろそろ終わりにしよう」と猟奇的な一面が垣間見えるセリフが添えられている。
■公開情報
『PROJECT Y』
2026年1月23日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
出演:ハン・ソヒ、チョン・ジョンソ、キム・ソンチョル、キム・シンロクほか
監督:イ・ファン
提供:KDDI
配給:日活/KDDI
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公式X(旧Twitter):@projecty_jp




























