山田裕貴、12月14日放送「さんまドラマ」第11弾でさんま役に 山本耕史が坂本九役で共演

山田裕貴×山本耕史、「さんまドラマ」出演

 12月14日19時より日本テレビ系で放送される『誰も知らない明石家さんま』第11弾内でオンエアされるスペシャルドラマ『さんまと坂本九 2人の国民的スター 知られざる運命』に、山田裕貴と山本耕史が出演すること発表された。

 今回が第11弾となる通称「さんまドラマ」は、若き日の明石家さんまの一日をドラマ化するもの。すでに大スターとして活躍していた坂本九と、寝る暇もなく働き、スターへの道を駆け上がっていた若かりし頃のさんま。2人の大スターの知られざる運命が描かれる。

 1985年8月12日、日本列島を衝撃のニュースが駆け巡った。「日本航空123便 消息不明」。乗客乗員合わせて524名。その中の1人に昭和を代表する国民的スター坂本も乗っていた。消えた日本航空123便。日本国民が固唾を呑んで事故の詳細を見守る中さんまの周辺も慌ただしく情報が錯綜していた。「さんまも乗っている……」。実はさんまは、大阪のラジオ「MBSヤングタウン」に出るため、毎週月曜日に18時12分発の「日本航空123便」に乗っていた。あれから40年、昭和・平成・令和の芸能界を駆け抜けてきたさんま。 あのときさんまは何を思ったのか? さんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューをもとに、さんまと坂本の知られざるドラマが明らかに。

 今回さんまを演じるのは山田。坂本九を山本が演じる。

 山田は撮影を終えて「さんまさんを擬似体験させてもらいながら、感じるものがたくさんありました。演じるまで、テレビで見るさんまさんしか知らなかったので、泣けてきてしまいました」とコメント。山本も「このドラマは、すごく素敵なさんまさんの1ページを描いた作品になっていると僕は思うので、関わらせていただいてとてもうれしかったです」と思いを寄せた。

コメント

山田裕貴(明石家さんま役)

さんまさんを擬似体験させてもらいながら、感じるものがたくさんありました。演じるまで、テレビで見るさんまさんしか知らなかったので、泣けてきてしまいました。さんまさんを演じられるからこそ、僕も笑おうと思えました。 大事な人生の一部を演じさせていただきありがとうございました。

山本耕史(坂本九役)

僕の中の坂本九さんのイメージは笑顔が印象的な方で、すごく優しい雰囲気と独特のオーラを持っている方だなという記憶がありました。今回のドラマでセリフを言ったとき、さんまさん役の山田くんが「すごく九さんっぽいです!」と言ってくれたとき、安心できた瞬間でした。 このドラマは、すごく素敵なさんまさんの1ページを描いた作品になっていると僕は思うので関わらせていただいてとてもうれしかったです。

■放送情報
『誰も知らない明石家さんま』
日本テレビ系にて、12月14日(日)19:00〜21:54放送
出演:明石家さんま(MC)、徳島えりか(日本テレビアナウンサー)
ゲスト:石野真子、磯野貴理子、上白石萌歌、後藤輝基、佐藤勝利、滝沢カレン、東野幸治、満島真之介

『さんまと坂本九 2人の国民的スター 知られざる運命』
出演:山田裕貴(明石家さんま役)、山本耕史(坂本九役)
総合演出:髙橋利之
プロデューサー:天野英明、藤森真実、櫻井雄一、藤山高浩、岸根明、溝口道勇(ソケット株式会社) 
監督:内田秀実
脚本:オークラ
制作協力:ソケット株式会社
©︎日本テレビ

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