横浜流星、『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』クランクアップ 「約一年半、べらぼうに捧げた」

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』が10月30日にクランクアップを迎え、横浜流星からコメントが寄せられた。
本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(横浜流星)を主人公とした笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ。舞台は、文化隆盛の江戸時代中期。蔦重は、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見出し、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時にお上に目を付けられても“面白さ”を追求し続ける。脚本は、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、『大奥』(NHK総合)などの森下佳子が手がけた。
横浜は、「みなさま、本当に約一年半“おつかれ山”でした。約一年半、べらぼうに捧げ、蔦屋重三郎として生ききれたことが自分にとっては財産になりました」と語り、「一生に一度しかないこの機会をいただけたこと、そしてみなさまと出会い、作品を共につくれたことを心から感謝しています」と感謝を述べた。
制作統括の藤並英樹は、「脚本の森下佳子さんが描く“写楽”とは? 蔦重の“仕掛け”とは? 視聴者の皆さんには最後までお楽しみいただければと思います。応援いただき“ありがた山!”でございます」と視聴者へメッセージを送った。
最終回となる第48回は12月14日に、15分拡大版で放送される。
コメント

横浜流星(蔦屋重三郎役)
みなさま、本当に約一年半「おつかれ山」でした。約一年半、べらぼうに捧げ、蔦屋重三郎として生ききれたことが自分にとっては財産になりましたし、一生に一度しかないこの機会をいただけたこと、そしてみなさまと出会い、作品を共につくれたことを心から感謝しています。
藤並英樹(制作統括)
クランクインからおよそ1年半、“蔦重”の人生を無事走り切ることができました。「江戸の時代を生きる」という覚悟で、蔦重を演じた横浜流星さんはじめ、出演者やスタッフ、関係者一同の力を結集して、この物語を最後まで紡いでいくことができました。脚本の森下佳子さんが描く「写楽」とは? 蔦重の“仕掛け”とは? 視聴者の皆さんには最後までお楽しみいただければと思います。応援いただき「ありがた山!」でございます。
■放送情報
大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』
NHK総合にて、毎週日曜20:00〜放送/翌週土曜13:05〜再放送
NHK BSにて、毎週日曜18:00〜放送
NHK BSP4Kにて、毎週日曜12:15〜放送/毎週日曜18:00〜再放送
出演:横浜流星、小芝風花、渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助
語り:綾瀬はるか
脚本:森下佳子
音楽:ジョン・グラム
制作統括:藤並英樹
プロデューサー:石村将太、松田恭典
演出:大原拓、深川貴志
写真提供=NHK





















