エル・ファニング、『プレデター:バッドランド』は「新しい試練」 新場面カットも公開

『プレデター』新作をエル・ファニングが語る

 11月7日に公開される『プレデター:バッドランド』より、エル・ファニングの新場面写真が公開された。

 1987年に公開された第1作目から、クロスオーバー作品も含め全7作品、世界中でカルト的人気を誇るシリーズ『プレデター』。高度な科学技術を駆使した武器を持つ宇宙で最も危険な戦士プレデターと人類の攻防を描き、世界的な人気を誇ってきたシリーズだが、本作ではプレデターを敵ではなく主人公として描くシリーズ初となる試みに挑む。

 シリーズ前作『プレデター:ザ・プレイ』の監督と脚本を務め、第75回エミー賞監督賞と脚本賞にノミネートされたダン・トラクテンバーグが監督を務めた。

 若きプレデター・デクが“最悪の地”バッドランドで出会うのは、下半身を失った謎のアンドロイドの少女・ティア。演じるのは、『マレフィセント』『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』など、子役時代からハリウッドの最前線で活躍し続けるエル・ファニング。27歳にして俳優として25年以上のキャリアを誇るファニングだが、今回の出演は「これまでにないジャンルへの挑戦で、肉体的にも演技的にも多くの新しい試練がありました」と明かしている。

 陽気でおしゃべりなティアについて、監督のトラクテンバーグは「彼女のキャラクターには本当にユニークなフック(魅力)があり、デクとの組み合わせは本当にエキサイティングです!」とコメントを寄せている。

 公開された場面写真には、デクにティアが持ち上げられる姿や、うずくまりながらも希望を失っていないティアの様子などが切り取られている。

■公開情報
『プレデター:バッドランド』
11月7日(金)全国ロードショー
出演:エル・ファニング
監督:ダン・トラクテンバーグ  
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン  
©2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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