成田凌、堺雅人主演『平場の月』で井川遥の元カレ役に 溢れる想いを写した新ビジュアルも

11月14日に公開される堺雅人主演映画『平場の月』の新ビジュアルが公開され、新たに成田凌の出演が発表された。
本作は、第32回山本周五郎賞を受賞した累計発行部数20万部を突破する朝倉かすみの同名恋愛小説を実写化したラブストーリー。再会した中学時代の同級生同士の35年越しの恋模様が描かれる。
妻と別れ、地元に戻り印刷会社に再就職し、慎ましく、平穏に生活する主人公・青砥健将役で堺が主演を務め、青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子を、堺とは『半沢直樹』(2020年/TBS系)以来の共演となる井川遥が演じる。『ある男』の向井康介が脚本を手がけ、『花束みたいな恋をした』の土井裕泰が監督を務めた。
公開された新ビジュアルでは、「夢みたいなこと」を考えていたという須藤(井川遥)の温かくもどこか儚げな表情と、そんな須藤の姿を真剣な眼差しでまっすぐに見つめる青砥(堺雅人)の姿が描かれている。自転車に二人乗りをしながら無邪気に笑う様子や、額を寄せ合い互いの温もりを確かめ合う姿のほか、無垢で初々しい中学時代の青砥(坂元愛登)と須藤(一色香澄)の姿も描かれている。
新たに出演が発表された成田が演じるのは、 井川演じる須藤のかつての恋人で、堺演じる青砥の“恋のライバル”となる鎌田雄一。現在放送中の『初恋DOGs』(TBS系)に出演し、9月には出演した『ブラック・ショーマン』の公開も控える成田が本作では、甘え上手で人の懐に自然と入り込み、どこか放っておけない魅力を持つキャラクターに扮する。
成田凌 コメント
今の自分にとってとても大切な時間を過ごさせていただきました。
堺さんとの時間、井川さんとの時間、土井監督との時間、平場の月の現場、とても素敵でした。ずっと居たかったです。
言いたい台詞、言われたい台詞、表現したいト書き、たくさんありました。
素敵な作品に関わらせていただきありがとうございます。
この文章を書き始めたらとんでもない量になってしまったので割愛させていただきました。
■公開情報
『平場の月』
11月14日(金)公開
出演:堺雅人、井川遥、坂元愛登、一色香澄、中村ゆり、でんでん、安藤玉恵、椿鬼奴、栁俊太郎、倉悠貴、吉瀬美智子、宇野祥平、吉岡睦雄、黒田大輔、松岡依都美、前野朋哉、成田凌、塩見三省、大森南朋
原作:朝倉かすみ『平場の月』(光文社文庫)
監督:土井裕泰
脚本:向井康介
配給:東宝
製作:映画『平場の月』製作委員会
©2025映画「平場の月」製作委員会
公式サイト:https://hirabanotsuki.jp/
公式X(旧Twitter):@hirabanotsuki
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