岩田剛典主演『DOCTOR PRICE』に小島藤子、小堺一機、山本未來、朝倉あきらゲスト出演

7月6日より読売テレビ・日本テレビ系で放送がスタートする岩田剛典主演ドラマ『DOCTOR PRICE』第1話の場面写真が公開され、あわせて第2話と第3話のゲスト出演者が発表された。
本作は、『漫画アクション』(双葉社)で連載された逆津ツカサ原作、有柚まさき作画の同名漫画シリーズを原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで展開する医療サスペンスドラマ。
「医療過誤を起こし、自殺した父の死の真相」を追い求める主人公・鳴木金成を演じるのは主演の岩田。そんな鳴木が善なのか悪なのか……その本性を掴みかねながらも、彼の元で働き行動を共にする夜長亜季を演じるのは蒔田彩珠。2人がバディを組み、転職したい医師たちの希望を叶えながら、隠された医療過誤の真相に迫っていく。
3年前。極東大学病院の小児科医・鳴木金成(岩田剛典)は、同期の依岡(北山宏光)からの話を受け、ともに記者たちが集まる会見場へと走っていた。そこには院長の天童(篠原涼子)らと会見を行う心臓血管外科医の父・将成(林泰文)の姿があった。医療ミスがあったのかどうかを追及する記者たちに、父はこう告げる。「私の技術不足です。申し訳ございませんでした」。その様子を鳴木は見守るしかなかった。
数ヵ月後。鳴木は、後輩の研修医・葛葉圭祐(阿部顕嵐)に執拗なパワハラを行う准教授・馬場秀平(濱津隆之)を、モップを用い、野球で鍛えたフルスイングで殴打。極東大学病院を辞めることになる。父が全責任を負った医療過誤には裏があると睨む鳴木に、辞めたら真実に辿り着けないんじゃ……と依岡は声をかけるが、鳴木は「計画のうちだ。俺は職を変える」と言い、立ち去っていくのだった。そんな鳴木を、網野(ユースケ・サンタマリア)は遠目から見送っていた。
そして現在。事務スタッフの夜長(蒔田彩珠)と共に、医師専門の転職エージェント会社「Dr.コネクション」を立ち上げた鳴木。そこへかつての後輩・葛葉がやってきていた。研修を終えて3年目で特別なスキルもない葛葉だが、年俸2000万円を希望するという。夜長も驚く金額だが、鳴木は「私なら可能だ」と自信満々に言う。果たして、鳴木は葛葉の希望を叶えることはできるのか。
そんなある日、鳴木はかつて勤務していた極東大学病院の創立記念パーティーを訪れ、天童や網野、倉持(坪倉由幸)らと再会していた。果たして、鳴木の目的とは一体何なのか。
公開された第1話の場面写真では、岩田演じる鳴木や蒔田演じる夜長らの姿が切り取られている。
また、第2話ゲストとして、尾上寛之、小島藤子、小堺一機、第3話ゲストとして、山本未來、朝倉あき、遊井亮子の出演が決定。尾上は永和総合病院の消化器外科医・安斎悠人役、小島は安斎悠人の妻で主婦・安斎香織役、小堺は双葉記念病院の理事長・三好義一役、山本は株式会社グレイシアコンサルティング社長の経営コンサルタント・押切多恵役、朝倉は楢崎クリニックの総合内科医・楢崎弥生役、遊井は白百合クリニックの院長・竹村法子役をそれぞれ演じる。
同名漫画シリーズを原作とした医療サスペンスドラマ。元医師の主人公・鳴木が狙うのは、病気を抱える”患者”ではなく、転職したい”医師”。医療業界に潜む“悪”を裁き、大金を巻き上げる“ダークヒーロー”の姿を描く。
■放送情報
『DOCTOR PRICE』
読売テレビ・日本テレビ系にて、7月6日(日)スタート 毎週日曜22:30~放送
出演:岩田剛典、蒔田彩珠、三浦貴大、成海璃子、北山宏光、林泰文、坪倉由幸、ユースケ・サンタマリア、篠原涼子
原作:原作・逆津ツカサ/作画・有柚まさき『DOCTOR PRICE』(双葉社 アクションコミックス)
脚本:小峯裕之、本田隆朗
演出:山本大輔、木村ひさし
音楽:河野伸
主題歌:Omoinotake「フェイクショー」(Sony Music Labels)
チーフプロデューサー:中間利彦
プロデューサー:多鹿雄策、髙橋亜美花(スタジオブルー)、平体雄二(スタジオブルー)
制作協力:スタジオブルー
制作著作:読売テレビ
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