Travis Japan 松田元太、『人事の人見』クランクアップ 鈴木保奈美の言葉に目を潤ませる

フジテレビ系火9ドラマ『人事の人見』で主演を務めるTravis Japanの松田元太がクランクアップを迎えた。
本作は、 “人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。文房具メーカー「日の出鉛筆」の人事部・人見廉(松田元太)が社内で起こる問題を破天荒かつ独創的な発想で解決していく。
今作で地上波ドラマ単独初主演、G帯ドラマ初主演およびフジテレビ系連ドラ初主演となった松田だが、グループとして音楽番組への出演や、単独でのバラエティー番組への出演など、今やテレビで見ない日はないほど多忙なスケジュールの中で、主演としてドラマの撮影を無事に完走した。
松田にとって最後の撮影となったのは、いつも突拍子もないひらめきで会社の問題を解決してきた人見が、またしても“とあるひらめき”で奔走するシーン。最後のシーンの撮影を終えると、スタッフからの「我らが人見廉! 松田元太さんオールアップです!」の声とともに、共演の前田敦子、鈴木保奈美、新納慎也らから花束を手渡された松田は、「ありがとうございまーす! やったぞー!」と雄たけびを上げた。
松田は「約1年、1年はないか…。でも1年に感じるくらい! キャストの皆さん、スタッフの皆さんに本当に、本当に助けられ、すごく楽しかったです! 皆さんのことが大好きです! 終わってしまうのはさみしいですけど、皆さんとまたお仕事できるように頑張りたいですし、初めて地上波ゴールデン帯で主演をさせていただき、いろんな経験をさせていただき、たくさんのことを教えていただき、感謝しかありません! これからもよろしくお願いいたします! ありがとうございました! お世話になりました!」とあふれる思いを口にした。その場にいた人事部メンバーひとりひとりが松田とハグをしていき、人事部長の平田を演じる鈴木が「頑張ってくれてありがとう!」と声を掛けると、松田は「泣いちゃうってー!」と目を潤ませる場面もあったが、『人事の人見』の撮影現場らしく、最後まで明るく楽しい雰囲気に包まれながら、クランクアップを迎えた。
人見に振り回されながら、共に奮闘してきた人事部メンバーも続々クランクアップを迎えた。その様子はドラマ公式SNSでアップされる予定だ。さらに、今作ではこれまで数々の個性的なキャラクターが登場してきたが、最終回ではそんな各話で登場したゲストが再登場する。
古い熱血体質の残る大企業を舞台にした人間ドラマ。おバカでピュアすぎる主人公・人見廉と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。
■放送情報
『人事の人見』
フジテレビ系にて、毎週火曜21:00~21:54放送
出演:松田元太(Travis Japan)、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ、松本まりか、小野武彦、鈴木保奈美、小日向文世ほか
脚本:冨坂友
音楽:カワイヒデヒロ
主題歌:宮本浩次「Today -胸いっぱいの愛を-」(ユニバーサルシグマ)
演出:河野圭太、山内大典
編成企画:草ヶ谷大輔
企画・プロデュース:後藤博幸
プロデュース:橋本芙美、高橋眞智子
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
©︎フジテレビ
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