本田翼、カンテレ・フジテレビ系ドラマ主演 志田未来×岩瀬洋志×増子敦貴と四角関係に

本田翼が主演を務める連続ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』が、7月1日よりカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン枠で放送されることが決定した。
本作は、月刊漫画誌『JOUR』(双葉社)で連載中の榊こつぶによる同名漫画を連続ドラマ化するシェアラブコメディー。老若男女問わず、全ての人を虜にする不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと真中北に恋をした、看護師の浅田南、パン屋の店員・比留間東子、書店員の西野悠。3人は、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分ずつシェアする「33%の会」を結成する。そんな女×女×男の3人が、彼氏を33%ずつ”シェア”する四角関係を描く。
カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ初主演となる本田が演じるのは、自慢の美貌を武器に恋愛経験が豊富で、サバサバとした性格の看護師・浅田南。ある日、勤務先の病院で北くんに出会い一目ぼれした南は、東子、西野と「33%の会」を結成し、3人で北くんをシェアして暮らしている。隙あらば北くんを独り占めしようという、おちゃめで自由奔放な性格の持ち主だ。
パン屋の店員・比留間東子を演じるのは志田未来。真面目が取り柄の料理大好き女子の東子は、30歳を過ぎて上京し、パン職人を目指して日々努力している。北くんに手料理を振るまうのが何よりの幸せで、周りにも気配りができるいわば仲裁役で、4人の共同生活には必要不可欠な存在だ。
男女問わず全ての人から愛される“ナチュラルボーン天使”の真中北こと「北くん」を演じるのは岩瀬洋志。他人を受け入れ、全てを包み込む北くんだが、家族構成や過去など全てが謎に包まれている。
勤務先の書店で北くんと出会い、恋に落ちてしまう西野悠を演じるのは増子敦貴。西野は本や漫画が大好きで好きなキャラクターのコスプレを楽しんでいる。クールな性格でオタク気質だが、ある出来事がきっかけで女性不信に陥っている。
脚本を手がけるのは、『パパとムスメの7日間』(TBS系)、『水族館ガール』(NHK総合)の荒井修子。演出は、星野和成、加藤綾佳、池田千尋、佐々木詳太、小林和紘が担当する。
本田翼 コメント
オファーを受けた際の感想やドラマの印象
お話をいただいて原作をすぐに読ませていただきましたが、「すごいものを映像化しようとしているな」と思いました。かなり現代的と言いますか、今までの恋愛系の作品にはない、新しい感覚のドラマだと感じました。
浅田南はどんな人物か
浅田南は声も大きく自分勝手ですがついつい人の面倒をみてしまう、というキャラククターです。看護師の仕事もしているので他人を放っておけず、人を守る気持ちをどこかに持っているんだと思います。一方でガサツな一面もありそのギャップがすごく楽しい役柄です。
ドラマの見どころや注目してほしいポイント
シェアラブコメディーということで、好きな人をシェアする・恋愛もサブスクする? 令和の時代の新しい恋愛ドラマになっているのが見どころですが、その中にも、どういう選択をして生きていくか、現代ならではの悩みだったり人間関係だったり普遍的な問題も扱っている点がポイントだと感じています。共感したり、ほっこりしたり思わずクスッとした笑いなどテンポの良い作品になっていますので、たくさんの方に見て頂けたら嬉しいです。
志田未来 コメント
オファーを受けた際の感想やドラマの印象
ラブコメ作品に参加させていただくことが初めてで、わたしの念願でもあったので、今回それが叶ってとっても嬉しいです! この作品は登場人物一人一人が、家族や仕事、自分の人生に向き合って悩んで、もがいています。ただのキュンキュンラブコメではなく成長物語だと思って見ていただけたら嬉しいです。
比留間東子はどんな人物か
シェアハウスのリーダー的存在だと思います。自分のパン屋さんを持つという夢を持ちながら、自分の家族ともまだ向き合えてない部分もあり、年相応の悩みを持つ、しっかりとした女性だと思っています。たまに感情が爆発して南と言い合ったりしている部分を可愛らしく思います。
自身と東子の共通点
私は計画的に物事を進める癖があるので、そういったところは東子と通じるところがあるのかなと思っています。
撮影現場の雰囲気
4人でのシーンが多いのですが、いつも賑やかで和気あいあいとした楽しい現場です! みんなおしゃべりなので朝早くても会話と笑顔が絶えないです!
岩瀬洋志 コメント
オファーを受けた際の感想やドラマの印象
北くんは自分と似た部分があまりない役だったので、演じるのがすごく楽しみだなと思いました。南や東子、西野それぞれのやり取りがとても面白くて、実際の芝居だとどういう感じになるのかワクワクしていました。
北くん(=真中北)はどんな人物か
すごく不思議な子だなというのが第一印象ですが、そんな不思議なキャラクターになったのにもバックボーンがあるわけで。そういった過去もこれから描かれていくと思うので楽しみにしていただけたらと思いますし、自分も楽しみです。北くんは真理を突くような発言をすることが多いので、共感していただいたり、誰かの背中を押せるような言葉に注目していただきたいです。
演じる上で意識していること
北くんは“北くんの空間”を持っている、というのを意識しています。どんな人、どんな事、どんな物に対しても、前のめりに興味を持つことを意識しています。あとは“笑顔”です。北くんの雰囲気を馴染ませるようにお芝居中でなくてもなるべく笑顔を絶やさないよう意識しています。
増子敦貴 コメント
オファーを受けた際の感想やドラマの印象
オファーを受けたときは単純にうれしかったですね。家族にも報告して、「テレビで息子を見られるのがうれしい」と。僕もうれしくなって平和な一日でした(笑)。
西野悠はどんな人物か
西野くんは過去の出来事がトラウマで、女性不信となった人物です。そんな中で自分の心を癒してくれた北くんに恋心を抱いています。一方で、同棲生活を共にする女性メンバーたちの心ものぞきつつ、過去の自分とも向き合っていきます。西野君はいろんな感情を抱きながら、この物語で成長すると思っています。
撮影現場の雰囲気
僕はまだ演技経験も浅いので「本田翼さんだ!」「志田未来さんだ!」みたいな感じで…。あと岩瀬くんは元々、こういう髪型にしたいという時に必ず岩瀬くんの写真をもって美容師さんに「この髪型でお願いします」と伝えるくらい、岩瀬くんの顔が好きだったんです(笑)ですので、4人でいる時は常に緊張しています。今がピークかも…。仲良くしてもらえてうれしいなと思っています。
榊こつぶ(原作者)コメント
「漫画がドラマになる」
自分の作品にこんなことが起こるなんて、本当にいいのかな? と不安もありましたが、脚本を読ませていただいたら、原作を活かしながら素敵に楽しく魅力的になっていて「ただただすごい…!」と感激しました。そしてキャストの皆様が、本当に豪華で…!! 私自身もですが、キャラクターたちもみんな大喜びしていると思います。見てくださる方々、作り上げてくださる方々、届けてくださる方々にとって、楽しい時間になりますように。
永富康太郎(プロデューサー)コメント
榊こつぶ先生の原作を拝見した時、「ついに恋愛もシェアする時代に突入したか…」と衝撃を受けたのを覚えています! 1人の男性を男女3人でシェアするという、なかなか馴染みのないシチュエーションかもしれませんが、主演の本田翼さんをはじめ、志田未来さん、岩瀬洋志さん、増子敦貴さんの4名が繰り広げるコミカルな会話劇が本当に素敵で楽しくて愛おしくて…かと思えば、それぞれが人生の分岐点でどういう選択をするのかという“人間ドラマ”も描いた作品です。世界のどこかにこの4人が実在するかもしれない、そんな妙なリアリティーとともに、火曜の夜を楽しんでいただきたいです!
■放送情報
火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』
カンテレ・フジテレビ系にて、7月1日(火)スタート 毎週火曜23:00~23:30放送
出演:本田翼、志田未来、岩瀬洋志、増子敦貴ほか
原作:榊こつぶ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(双葉社 JOUR COMICS)
脚本:荒井修子
演出:星野和成、加藤綾佳、池田千尋、佐々木詳太、小林和紘
プロデューサー:永富康太郎、中山ケイ子、長部聡介、溝口道勇
音楽:jizue
制作協力:FCC
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
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